いつもより 8月の 陽射し 熱風を 強く感じ
暑さに 一瞬クラクラ してしまった私は
最愛なる母上様に
眩しい 空を仰ぎ ながら 今から向かいますね❢❢
待っていて下さいませ❢
そして
体調を お守り下さいませ……と
両親に 出来るだけの 笑顔を
サングラスを はめた 瞳で 見上げ
久々に 菩提寺で ゆっくり 会える喜びの
ワクワク感 ドキドキ❢Gmail で送る
胸がトキメク 気持ちに 気持ちは 早る。
手には しっかり 大切な
お数珠を
握りしめ 時には 優しく 擦り ……
ハイヤーの中は
涼しく 有り難く助かる……
赤信号では 水分補給する。
点眼薬も 大めに さす。
懐かしい 母上様との
愛情深い
想い出に浸り 車窓から 懐かしい風景
道順 そして 夏雲
ギラつく 太陽を 写メに 収めてゆく………
泣きたい様な 笑いたい様な
不思議な気持ちが 交差する。
今日と 言う日は 二度と戻らない❢
しっかり
元気よく 愛娘の私は 施主として
凛と 努めを 果たそう…
繰り返し 自らに 言い聞かせながら
前を 見据えた。
喪服でなく ごめんなさい(_ _;)
改めて
情けない気持ちもある。
そうこう する間に 菩提寺の 緑が
見えて来る
やって 参りました〜〜〜
思わず
手を振り上げて 両親に 挨拶をした。
車からゆっくり 降りると
更に 胸は高鳴り 蝉の大合唱に
感動し 深い深呼吸を 繰り返すと
滝の様な 汗が 体から溢れ出る。
やはり 体調は良くない……
母上様の 告別式 納骨式
一周機 三回忌
私は こんな体で 無かった………
ふと 瞬間
悔しさ 不安に 迷い込む が……
力強く 一歩 一歩 御住職様の元へ
ご挨拶に 歩き出す。
いらっしゃい〜〜〜と
母上様の 化身❢❢❢
素晴らしい 大きく 気高く 可憐な
揚羽蝶が 私の周りを 繰り返し
私を包む様に羽ばたき 出迎えてくれる。
有り難い……
本当に
来られて良かった\(^o^)/
御住職様には 私は 満面の笑みで
お便り お布施 暑中見舞い その他………
丁寧に お話をしながら 確実に お渡し出来た。
沢山の お花達
両親へのお塔婆
お線香
お掃除道具を 必死に 大切に抱えながら
階段を ゆっくり踏みしめ
先ずは お墓参り❢❢❢
ご命日供養の ご供養
御住職様 の 母上様への お経は
ご本堂にて。
境内に 足を踏み入れると
向日葵 秋の花々 立派な 大樹に
囲まれ 一層 蝉の大合唱 が クライマックスへ。
やって 来れました❢❢❢
最愛なる 敬愛なる
我が 宝で在られる 母上様に
私は 早足……に 駆け寄り
墓石にふんわり 両手を 精一杯広げ
生まれて 初めて
抱きしめ 包容した。
とにかく 愛おしく 気高い 母上様の 温かさ
笑顔に 触れられて 感極まり……
再び 揚羽蝶 沢山の蝶々が
何故か 私の周りばかり
優しく 美しく飛び回り
歓待して 守って くれて居る。
こういった 出来事も
父上様 の 法要
お参りで 二度程の経験しかなく
真摯なる気持ちで
至福で 有り難く
滝の様な
汗や 痛み 不調も 忘れ去った。
熱心に
祈り 胸中では
母上様と 私の魂………
ハートto ハートで
沢山のお喋り 愛情の 再確認が 出来た。
ご先祖 両親に
私から 般若心経を
華やかに
美しくなった お墓の前で
読経 を させて頂いた。
可愛いらしい
子供の カマキリが
私を 見ている………
お墓の 墓石 ど真ん中で ピタリ 動かずに
繰り返し 私の顔を 見ている。
瞬時に
可愛らしい!!!
オチャメな 部分を 持っていた
愛くるしい 母上様の 笑顔と
私には 見えた………
私にしか 分からない
他の 方には 気づかない
母上様から 私への 有り難う……
よく 頑張ってくれて
身体には 本当に気を付けてなさいね……
ずっと ずっと 守って居るから
大丈夫よ。
嬉しかったわ
楽しい時間 だったわね!
その様な優しく 温かな
有り難い 母上様の 言葉が
胸に 飛び込み
私は 幾度も 幾度も0.
お辞儀を しながら
手をあわせ
母上様は
今現在
極楽浄土にて
徳の高い 素晴らしい 立派な 仏様に
成られて いらっしゃる。
父と しっかり 手を繋ぎながら
輝きを放つ
素晴らしく 偉大で お幸せな
菩薩様に 仏様に 成られていらっしゃる。
そう 胸の奥底から
こみ上げてくる
確実に 私は
感無量。
良かった… 良かった。
流石に 母上様です……
私がつけた 母上様の が戒名を
幾度も 繰り返し 繰り返し
心の中で 呼んでは
大きな 歓喜に 我が身は包まれ
母上様の
光 輝く 等身大の 慈しみ深い
素晴らしい 笑顔に 出会えた…
本当に
私の 宝
憧れ 敬愛なる
両親の愛娘に 生んで貰えて
世界一の 幸せな娘です
そう 声を出しながら
お伝えした。
今夏
最大なる 至福の時。
必ず 又
参ります。
より 毎日を 大切に
豊かに 暮らします。
幸せな 私です
幸せ 喜びを 噛み締めて
母上様に
約束を して
本堂へ 向かった。