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病病介護を振り返り~在宅介護はするな❓施設⁉️

【頼んでも、頼まれても、お駄賃1000円】


医学が今日の如く高度医療ではない昔は 病人を在宅介護で家族で看とったもの。

今では在宅介護し頑張って大切な家族を看てるが故に 患者さんと介護者は引きこもり状態。

介護者が病に陥ったり 介護鬱に成ってしまったり 家庭不和 家計経済に影響を及ぼしたり 確かに問題は山積している。

又 一生懸命看てきたのだから 延命か?尊厳死かも家族は死ぬ程 悩む。

延命した老人の患者に笑顔とパワーが戻り おまけに リハビリで嚥下食しか無理だった方が
本人・家族の努力で白米のお握りを美味しいと 食べれる様に戻るケースが有るからだ。

生存中
親子の話し合いやエンディングノートを如何に患者さん=親の気持ちを尊重したくとも悩むのが感謝と愛。在宅介護して恩返しを考えて欲しい。

一方では 在宅介護ストップ の様な本も発売されている。
親が患者の場合 子供の健康 幸せ 家庭円満を 先ずは願う者と 言うのが著者の主旨だろう。

実際 私は 母をオペが必要な病の時には その専門の医師の居る病院の門を叩き 退院後は私が手厚く介護をした。 その繰り返し。

その間
私の身体、人生を案じ病院関係や親戚から施設への声も上がって居た。

退院後 在宅介護の方が母の心身の回復が早く 病院で静養して居る時より データの数値も早く安定して来た。
入所させる気持ちはないものの、勉強の為にと10数件の優良ホームで評判の良い個室を
早くから見学
質問説明を聞きに回った。

又延命についても 言い方に語弊があるけれど 栄養失調症で亡くなると分かって居ても 何も手段を取らないのか ??

医学が進んでいる今!! 栄養を人工的に摂取させて 会話も無理だった患者さんに 笑顔が戻り 家族と 例えベッド上 車椅子の上でも会話をしたり 大切な残りの命を守り 感謝 愛を注ぐか?

家庭の事情 諸々で 訪問のヘルパーさんさえ断る人も居る現実。

本当に難しい命の責任を抱える子供と家族。

親が患者の場合 親心は 重々に分かる。

が しかし 親孝行したい時に親はなし
の如く
私の様に 膠原病 頚椎腰椎ヘルニア 喘息等 病を
抱え 自分なりに 在宅介護に頑張って来たはずが

振り返ると まだまだ して上げたかった事が沢山ある。 また後悔して 母が不憫でならない。

幾ら祈り お経を 欠かさず お供え お喋りを
しても 亡くなったら お仕舞い。
もう 身体を擦り 声を掛ける事も出来ない。

分骨して大切に我が家のお仏壇に お供えして一緒に生活して居る気持ちに成って居ても
お骨は
単なるカルシウム と冷たく笑う医師も居る。

自分の生死の決断の方が
ずっと安易に感じる。

親の命は自分ひとりだけで判断して良い物か?
という気持ちもある。
大切な親には更に両親が居て姉妹
兄弟が居るのだ。

病院で
終末期に入ると カンファレンスが
何度も何度も行われる。

在宅介護では医師へケアマネ 訪問介護士 らと
信頼関係を構築して 最愛なる患者である親を 安泰な環境で 介護者の心身の安全をキープしながら 何処まで継続してゆけるのか?

その在宅介護中に また入院加療を要する体調悪化もある。 その時でも 訪問介護のスタッフと 子供自らの全てを 削り 在宅で看てゆくのか
本当に決断は 難しい。

患者さんの気持ち 、心を しっかり
毎日 みてとり 決断してほしい。

身体の弱い 患者さんを あちこち たらい回しに
する事だけは 避けて欲しい。

私は 母が大腿骨骨折してから
安楽死 老衰 色々な本を穴が開くほど読みあさり
ネットで 経験談を1000近く 読んでは質問しアドバイスを求めたり 仕事や食事どころでは なかった。

ある日 沢山の薬を服用しながら 冬でも
汗だくで 介護して居る私を見て ケアマネから
全く 施設は考えて居ませんかの 言葉が。

私は 考え抜いた挙げ句 最も正しい決断を下したばかり。
母の今迄の暮らしの中の言葉ひとつひとひとつを思い返し私の純粋で真摯たる覚悟をして スタートさせた。

介護ばかりでは 人生 日常は回らない。
しかしながら やはり 親孝行したい時に親はなし
が 現実なのだ。

私は 戸惑いを10%は 抱いてしまった。

私の身体が健康ならば
悔しい 母に申し訳ない。

毎日 家が病院と化して 様々なスタッフが出入りし あちこちに手配に連絡も 介護キーパーソンの私が全て 前もって連絡 催促 確認する。

しかし どんなに私が疲労し身体が痛み
食事 入浴したくとも
母との時間を 大事にしたい。

私がピアノを弾くと 物凄く 母は喜び
懐かしい話が笑顔で できる。
食欲も増して呉れる。
尿も!沢山出て呉れる。
自然治癒力だ。

自分の世界一愛する我が親を 自分で看れる幸せが如何に素晴らしい ものか

有り難い宝の時間だ。

でも その親は 何時かは 旅立つ。

だからこそ
皆様 極力 後悔のない選択肢を
様々な環境 状態と 照らし合わせ じっくり

今から早めに考え出して頂きたい。
糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」




【★】自由テキスト:塩分制限コース




#在宅介護
#誤嚥性肺炎

作成者: marika7

皆さん☺️初めまして。
語学教師 塾講師 国際親善大使 着物モデル シンガー 作詞家 作曲 多種に及び 好奇心旺盛 誠実に真実一路の人生を歩んで来ました。

20代自ら誤診から難病に成ってしまいました。

病病介護 〰️長年の在宅介護から得た知識 現在の医療現場 制度 色々 感じ悩みながら 最愛なる母を昨年 亡くしたばかりの私…

性格は明朗快活 誠実
典型的?なB型 粘り強い!多趣味

皆さんと 一緒に介護とは?介護生活とは?
人生とは? 自分の人生を振り返りながら 私の経験 思いを 参考にして頂きながら 再び 学びたく ブログをスタートしました。

母の人生の軌跡は本当に尊敬に価いする素晴らしい物。

母は父が私が2歳の時に
心臓病で他界。母は姉妹を有名な工芸家、事業家として
一世風靡。

上皇后美智子さまがお越しいれの際に作品を所望され作品を提供。私も皇居にお呼ばれされて
母は父親役、母親役を立派に果たしてくれました。
姉は精神疾患…本当に苦労した母です。

豊かに愛育教育してくれて私には母が誇りです!

それが最期…悔しく辛いお別れ

をバネに介護カウンセラーー心理カウンセラーの資格を取得しました。母へのお詫びと償い…そして
同じ様な状態ー悩んで居る方のお力に成りたいです。

宜しくお願い致します。

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