両親の 気高く 慈しみ深い 清らかな魂………
麗しく 温かい魂。
私には 何ものにも 代えがたい
私の全て。 私の 宝である。
やはり
お盆の時期は 心が清らかに洗われて
気持ちが 凄く 落ち着き
豊かなる心に 浸れる。
最愛なる 母上様の お腹の中で
両親に 愛されながら 育ち
有り難い事に
誇れる 愛する 両親の元に
五体満足に 生まれて来れて
此の世に
生きて居る………
何と❣❣❣ 私は幸福な 娘で在ろうか。
くしくも 誤診により
発症してしまった
膠原病…………
実際の ところ
今迄の中で 今は…は 事実
一番 症状が重たく
こんなにも 多種の 薬を服用
外用した 経験は無く💦
無事に お迎え火を炊けるので あろうか?
いや 這ってでも
万が一??? の 時には
ケシテ!!! 後悔しないように
この お盆は 明るく 振る舞い
全力………で お迎えしよう!!
と 自ら 決意をしていた。
両親 父と母上様の 愛の結晶で在る我!!
自分自信の 体を
愛おしむ様に 眺めてみる。
自然と 楽しく 笑みが溢れる……
父上様 母上様
それぞれに似ている 容姿
それぞれの遺伝子を 受け継いだ
私の 性格 思考 感性
得意分野 長所を 考え
両親に かさね合わせ
鑑みている 私。
知らず 知らずに
口に出して
蝋燭の灯り
両親の 遺影
懐かしい 写真の数々を
改めて
見渡しながら 楽しげに
お喋りをする、…… 私。
すると
母上様の
私を 呼ぶ声がする。
はい、 母上様……
なぁに?
茶目っ気を出して
敬礼しながら
笑みを満面に 返事をする私。
頑張り過ぎては 駄目よ
少し 横に成りなさい……
いつも 明るくして
笑顔で 頑張り過ぎよ……と。
え!?
時計を 見ると
夢中に成りながら
お経を唱えたり
お供えをしながら
私も 一緒に
頂かせて
貰います
と、 食べ物を 口にしたり
思い出話を 語りかけながら
飲み物を
飲んだり
懐かしい お写真を 出したり。
そう言えば 大分 怠く
眼が 重たい……
でも
今? 寝ても 良いのかしら?!?
と 思いながらも
幼子に 戻った様な
甘えっ子みたいに
では
少し
ベッドで 寝かせて頂きます
と 私は
ニッコリと
両親の 遺影に 手をあわせ
す~ っと 眠りに落ちた。
愛犬も 嬉しそうに
私のベッドに 飛び乗った………
眠りながら 両親の 麗しき笑顔を見た。
この年齢に成って
こんなにも 甘えて
良いのかしら???
夢の中か
そう 安心しながら 幸福
愛に 包めれて居る
我を 感じて居る。