#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎
いよいよ カンファレンスがスタートした。
私は緊急病棟の母の担当医師の真ん前に座り
医師は 母の治療カルテが見易い角度に
してくれた。
他には循環器科の医師
隣には外来で担当が変わったばかりの初めて会う女医
介護士2人
ソシャールワーカー
私の隣には少し遅刻して入って来た在宅医療のケアマネだ。
やはり終末期入院の患者さんの場合
大体 こういったメンバーである。
さて医師から 入院当初からの母の容態を時系列に
口頭で 変遷が報告された。
私は入院前の様子から服薬の薬を述べ
母の今回 使用された抗生物質の点滴の薬剤成分を
質問した。
毎日 母に介護にお見舞いに来て居て
薬剤の追加や変更があり 気に成って居たので
介護士さんからは教えられない制度なので
疑問 質問は しっかり聞いた。
ケアマネも私と同じくメモを 急ぎながら書きとめる。
炎症反応CRPや白血球 胸の音 レントゲンの肺炎の変化
嚥下 体重 睡眠 尿 熱の変化 諸々
質問し 呼吸科の医師や介護士からも 説明を受ける。
今迄の点滴カロリーや いつ、嚥下食スタートか?
又緊急病棟は20日間しか入院出来ないので
退院に向けて今後の治療方針を尋ねた。
担当医師から
は もっと重篤になるかと 医師 介護士らは
夜も頻回に血液検査や 酸素マスクを考慮して診て居たが
お嬢さんが毎日 遅く迄
御母様に語り 凄い熱心に介護し大事にされたのも
幸に転じ 体力 年齢を超えた頑張り
治療の成果が出たと話して呉れた。
ケアマネと顔を合わせ
やはり!関係すると笑顔で皆の顔を見渡した。
ケアマネも本当に熱心なんですよ…っと私の背中叩いた!
医師は酸素マスク使用せず明後日から
一般病棟へ行かれます!と笑顔で話した。
有難うございます!!
嬉しいですと立ち上がり頭を下げた。
一般病棟
間違いがなく退院へ!!