私が 誤診に 遭遇した あの日
あの日も
6月 梅雨入りしたばかり
の とある日だった。
どう 表現したら 端的に リアルに 綴り
記録を 残す事が 出来るのであろうか?
最愛なる 今は 亡き我が母上様 が
長年の 多忙さ 故に 酷い 帯状疱疹 に 罹患し
私は 母を 慌てて 病院へ。
なかなか 皮膚症状 痛みの軽減には
時間が掛かり 心配な毎日……
豪雨 雷 そして 皮膚を 刺すように 痛い
強い陽射し
一日に 陽気の変化が 凄まじい 数日間。
病院への お見舞い 仕事 買い出し
家事 全て
髪や 服は ずぶ濡れ
そして 数時間で 焼けつく太陽に 乾かされ…
当時は ロングの髪を ベリーショートに
したばかり
カラ!っと
乾く程
ある日 荷物一杯の 自転車を 押しながら
横断歩道を 渡ろうとした その時!!
なんと 左足が 麻痺して 動かない
信号が 変わってしまう❣
ドキドキ 焦りながら
何とか 利き足の 右に 重心を傾け
無事に 渡りきった…
疲労か? 生まれて 初めての出来事。
幼い頃から スポーツ
得に水泳は 母に 有名な スイミングスクールに
入れて貰い 筋力には 自身が有った。
今だから 話せる
俗に言われる 文部両道 彩色顕微?
まさか もう 一度 必死に 左足を
コンクリートへ 踏み出そうと
力一杯 蹴ってみたが
少しは 動くが 感覚が 鈍い。
しっかり 帰宅して シャワーを浴びて
即 睡眠を たっぷり 摂れば 私は 大丈夫❣
我慢強く 太っ腹 度胸!! が有る
私は 不安を
吹き飛ばし 右足 両腕に 力を込めて
家路を 急いだ…
まさか この 現象が 誤診を 招き
後遺症として 自己免疫疾患 膠原病
に 成ってしまうとは
思いも よらず…
最愛なる母上様からも
その後 毎年 6月 この時節には
充分に身体を労り
気を付ける様に❣ と 毎年 言われて
自ずと 未だに 自身で
恐ろしさ と あの日を 彷彿しながら
繰り返し 繰り返し
毎年 この6月には 特別な 思いと
セルフケアー に 気を付けては居る。