精神疾患の 姉を持つ私は……
こうゆう時には
本当に
姉が しっかりした 長女で
居てくれていたなら……
深く 考えてしまう
病病介護を している
長い歳月……
そうして
最愛なる 母上様の 余命宣告……を
一人で いきなり 聞かされた時。
医師達との カンファレンス………
繰り返し 繰り返しのカンファレンスで
他に 姉妹 ご親戚は??と………
医師から 言われた際には
私が 最も
母の状態を
一番 詳しく 把握している!!
怒り 〜
プンプン
情けなさ
やるせなさ を 感じながらも
他に 親戚を 呼んでも 意味は無い
と告げた。
時間は 予定より
刻々と 過ぎてゆく。
今迄
一人で 母上様を 守り
私が 母上様に とって
最善の策を
その場 その場に 合わせて
徹夜で 試行錯誤して
悩みに 悩み抜きながら
私は 何とか
対応して 答えを出して来た……
其れが 結果的に
私の決断や 母上様の強い願い 希望が
医師の
杜撰さで いい加減な判断で
ぶち壊された。
何て 事で あろうか………
私は 死んでも
死に切れぬ
怒り
母上様に
申し訳なくて
申し訳なくて
嗚呼
無情
母上様は
結果論
力不足の 情けない
娘達……
本当に
情けない愛娘………
怒ったり 哀しみを
覚える どころか
天に 召される瞬間まで
全身全霊 力を 振り絞り
魂の力を 奮い立たせて
姉妹の幸せ
健やかであること……
経済的に 豊かに 安泰に……
と
亡くなる 瞬間迄❢❢
私が 母上様の 元に
掛け付ける迄………
意識は 無くとも
血圧は 少し……
待って居て下さったのだ。。。
だからこそ
私は行く
最愛なる母上様の ご命日法要へ!!!!
例え!?!
途中で 倒れても
遅刻してしまっては 居るものの
必ず 私は 必ず
参ります。
母上様 待って居て下さいませ。
心配掛けて ごめんなさい……
父上様
ご先祖様 仏様方 私に 力をくださいませ。
私は
準備していた 喪服ではなく
施主ながら 仕方ない……
と 深く反省し
涼しく 身体に負荷のない様に洋服に 着替えた。
せめて
新品の服を着た。
服用する 沢山の薬を 一気に ガブ飲みし
皮膚疾患
眼疾患
のケアー を済ませ
ハイヤーを 呼んだ。