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病病介護 ♥️母の日♥️天に召されてから2度目の最愛なる母の日 大イベント




令和3年  母の日

自らの人生 幸福より我の 命より  大切なる私の  母上!!

いや日本の誇れる 最愛なる
偉大なる  生きマリア様♥️

我が 誇り 世界の誇り 父を超えるとも ?劣らぬ  一世風靡
難関なる 日本伝統文化工芸作家  実業家
日本人形  お雛様  
力作 連獅子や 月に想う等

皇室  三越本店 一流デパート 国内外本店 支店  
全てに   貢献……照れびっくりウインク

数々の 作品を 創作
のべ   何十万体の 作品創作
お弟子さん 門下生を育成しながら🌹
姉妹二人に愛を注ぎ養育  教育して………頂いた🌹🌹🌹

現役時代から生き仏様 如くの 我が母上の日び💐💐💐 
力強く 気品良く  慈悲深い。

闘病中の 私は山ほどの薬を服用し凛として 気力 気合で
いつまでも 母上を 守る
娘の恩返し  責務  
母の愛  偉大さ  健闘ぶりに
称賛  心底から溢れ上がる🌿🌿🌿

母の一挙手一投足を生涯   忘れまい。忘れられまい
厳格さ  慈悲深さ
美しいオーラに 包まれた 麗しき微笑み
全身全霊で 前日から   深い 祈り 感謝  尊敬  愛を語り 
徹夜で  母の日を迎えた。

そして 母を亡くしてから2回目の 母上への  感謝の大イベント🎪  母の日。
やはり   母の強い意志
前向きなる 闘病
そして  終末期の 母の姿………
繰り返し  母の身体を
執拗にあせるあせるあせる襲う      
誤嚥性肺炎   MRS 付随して 他のウイルス感染

面会謝絶は 幾度も
頑張り 
我   との  二人三脚。
やはり 母上 私との人生
病病介護 !!!!!!を忘れられぬ
    
振り返る 大事な日💪💖💪💓💪と なった。

母の日には 母上に  相応しい
我の  今の体力全て出し切り

赤き薔薇🌹🌹🌹
赤きカーネーション
白き薔薇を  主役に制作した  花のリース

今の体力で我の 手作り 料理をお供えし
芍薬   赤カーネーション 黄色 グリーン ピンク カーネーション 白薔薇 

母上の  情熱的な軌跡🌷
我の 愛に応えて呉れた 奇跡に相応しい 沢山のお花を お供えした…

会いたい
      会いたい
我   宝である  母上に
会いたい💐♥️💐

我の  本心。
母上の   娘に恥じぬ様に 難病や   リンパ腫
我は  病を必ず❢❢❢     寛解させ

アクティブに 明るく笑顔満面に悔いなき  人生を

我は生き抜いて   行かねば 成らぬ笑い泣きキョロキョロ照れ
其れが  一番の
母上への  供養であり
母上との 永久に  普遍に結ばれている

母娘の   深い深い強い強い 愛

地球か  滅びても変わらぬ   永久の絆
そう  更に 感じ 考えた
一太なる   貴重なる
有難き!! 有意義な!!

改めて母上の  娘で在る
私は宇宙一幸せである。




    
#介護日記#母の日#誤嚥性肺炎#膠原病

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病介護を振り返り〜  施設スタッフと我が家で面談






 いよいよ 土曜日 12時

母の介護 昼の薬 食事を済ませてから
  チャイムが鳴った

何時もなら 俊敏に動ける私
  動かねば ならない私は

冷たいドリンクを ゆっくり飲み
  ゆっくりオートロックを解除して

  母には 少しだけ
   お客様だから待っでいて頂戴ねと

   優しく頬を撫でて 手を繋ぎ

 母も 誰?と 不安げな顔つきで
  私を見上げた

  大丈夫よ
   お薬の お話よ
   すごし お昼寝を していてね

  安心してね    指切りゲンマンよ。

  私は 母に笑顔と 頬にキスをして
    直ぐだからね   と。

 男性 館長 副館長が
    居間に 入り
   座る

   挨拶をしてから

  母の生まれた場所  生きてきた道のり
    貯金額  家族構成 持病

   性格  病の経験など
   細かく   書類を 見ながら

   質問  確認していった

  田園調布ですかぁ!?

   母の生まれ 育ち等を
    聞いた途端   何かをメモしていた

  私の感で
    本当に入所決定だな……と
  
   寂しさ  不安を感じた。

  2時間位  話をして
     帰り際に 母はお昼寝していますよ

    と 声を掛けると

     ちらっと  母の部屋を除き
      大丈夫ですよ
   

  近いうち 3日位して
    お電話致しますねと

  丁重に 挨拶をして
     帰っていった。

  私は  空気を入れ替え

    独り言
  
     母上 本当にごめんなさい(_ _;)
      なんでも 無いからね

     まだ考える 時間は有るし

  一人で お昼寝させて
     ごめんなさいね

  私は 深呼吸しながら
    スイッチを入れ替え

   テンションを上げた!

    しかし やはり  施設面談は
    本当に嫌な物と
    
   繰り返し  感じていた

   母の体調の チェックを
     そっと  スタートした。

    母が私の顔を見ると

   安心したように  私の名前を

     繰り返し 笑顔で読んでくれた。

    私も 安堵して  嬉しくなり

     幾度も 母上ちゃん を繰り返し

    ずーっと一緒だからね!
    安心しながら   幸せに

    お家で 暮らしましょ

    母も うん そうね
      幸せよ !
        と 麗しそうに
       答えてくれた。

    又  私は 母との2ショットを
     大切に 何枚も撮った。

 
   そして  母のベッドを調整し
     とろみ カルピスを 用意したら 

   ピンポン   チャイムが鳴り

    ヘルパーさんの来訪である。

   母の口に少し カルピスを
      含ませた

    ヘルパーさんが来たわ

   又  後で ゆっくり
    二人で 飲みましょうね!

   母は  少し残念そうに
     しかし

     私の茶目っ気ある 仕草に
    うん   そうねと

    無邪気に笑って   呉れた。

   その美しい 無邪気な笑顔が
     私の 心を  泣かせた………

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介護 在宅医療

病病介護を振り返り〜  施設か?悶々とした毎日  








最愛なる
父であり 母上である  私には唯一無二
愛する ただ一人の  母上。

私は 幼い頃から 父の居ない事を
  何となく  理解していた。

母を真似て 仏前に  父に
  お供え 祈りを 数十年間して来た。
 

今は  当に
   父に  生で今こそ!! 慎重に向き合い
  相談したい!

 私一人が 母上の  今後を決めて良いのか?
   深い躊躇い 迷いが 有る

祖母は如何 思って居るだろうか?

私が決めるなんて
  その様な権利はない………

母の笑顔
  何も知らずに
私を愛し 信じてくれて居る

  世界 唯一無二の  我が母上。

母の神々しい 美しい笑顔
  私との二人

  沢山の写真を 更に撮るようになった。

母に 施設の話は
 残酷で 話せない………

施設入所は
  永久の別れでは ないが

万が一
  急変したら?!
 
母は ナースコールも
  押せないのだ

最愛なる我が子  幼子を
   手放す様な私の 心。

誰にも  分かっては
  貰え無い………

私は  ヘルニア検査 MRIを受けた

  やはり 良くはならない。
悔しい!!

母の笑顔がやはり
  私の全てだ

母も一人には 出来ない。

母と共に
    同時に倒れて
 天に召されたい!!

そう心底     思える。

此れも親不孝なのか?

誤診から膠原病になり
    悔しくてたまらない。

ヘルニアだけなら

重たい心
  痛む身体でも

母には 満面なる笑顔な私。

共に居れる時間は
   凄く  有難く幸せ

  嬉しく  私のなによりもの
     薬

 母上は 私の命  そのものである。

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介護 余命 在宅医療 看取り 誤嚥性肺炎

病病介護を振り返り〜母の急変ナンバー2

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎


何故 看護士さんが
母の付添を離れ 一人長く放置されたのか?

ナースコールが立て続けになり
母に
お一人で 少し待っていてくださいね

と 声がけして
その彼女は 手漉きの看護士さんに
母を 部屋に戻すようにと
口頭で 告げて その場を 去ってしまった

バトンを受けた 看護士さんは
母の顔も 部屋も分からずに
ナースステーションやら
駆けずり回っていたと。

このフロアーか 下のフロアーの
患者さんか さえ 聞かされずに
分かりましたと  バトンを
受けてしまい

その結果が  こうだ

あまりにも  初歩的なミスに 私は
呆れかえり   言葉を失った。

やっと医師が どうなされましたか?
と 母の部屋に外来から
飛んできた。

先生
心臓病もあり ステントが入っている身体
で  肺炎

なのに  もう?!
リハビリとは?
其れも   朝は一時間
今は  エレベーターの近い廊下で
一人 放置され   私が発見しました

一体  無茶苦茶な  有り様

直ぐ 看て 治療してください!!

医師は
え!?
本当ですか?

焦りながら 母の診察をして
看護師長に  後で詳しく説明して!
と 怒りながら

処置の指示を 与えてゆく。

看護士より  普段の介護を
している  私の方が細かい 母の情報を
把握して居るので

医師に 伝えた。
はい はいと 医師はメモしながら
私に 申し訳ありませんでした。

今  指示を与えましたから
又   士長から  外来に連絡を
入れさせますから
もう一度   外来を終わらせてから
伺いますね
すいません   外来に行きますと 私に
一礼し  走り去ってゆく。

処置
 
案の定  血圧低下に
心臓の動きが弱まり
血糖値も低め

酸素飽和度は  ぎりぎりセーフ?

早速
点滴 が増えてしまい スタート
酸素は 鼻から

微熱があり 氷枕も あてがわれた………

酸素が 上がれば
母も 目を開けて呉れる

一体 なんて事だろう

何と無責任な!!
私は  看護士長   ミスをした
看護士を  部屋に呼ぶように
伝えた。

私は  クレーム担当ではない!!

穏やかな 安心出来る環境で
明るく  
治療を受けながらも
個室で   音楽や 沢山の花に囲まれ

母に より早く
元気に回復して貰いたい!!

そして一日でも早く
在宅介護  在宅医療を

それが
私の望みである。

私は クレーマーでは
ありません!!
看護スタッフに   然りつけた。

私自身も 20歳代に 誤診に遭遇して
大変な事を  経験し
今に至るが

こんな  無様な失態を
見た事  経験した事はない……

どうか
体力低下から   母の肺炎が増悪せぬ
様に    母の身体を摩すり
祈りに祈り

訪問医師に電話を入れた。







ウイルス除去率99%チャーミスト




#心臓病#肺炎#リハビリ#初歩的なミス#介護日記#介護疲れ#要介護5#バリアフリー#血圧低下#看護士さん

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介護 余命 在宅医療 看取り 誤嚥性肺炎

病病介護を振り返り〜 一般病棟個室での母の頑張り!!

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎
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ある日  私が母へお花やプリン等を買って 

母の病室へ 明るく
 張り切って  母上〜来たわよ〜と
入ってみたら   ベッドは空。

あら?検査かしら?
何も聞いてない。

 まさか 緊急病棟? 
 ドキドキ不安が過る! 
急変!? 

 
介護士さんに 聞いても
緊急病棟へは 移動していないと。

車椅子もない〜  何か するなら 
私に伝えて貰わないと(汗)
困る!!

 
ナースステーションに声がけしたが
皆 が 口を揃えて
 お部屋にいらっしゃるはずです…よ

呑気な  返事である。

私は あちらこちらの
廊下や  窓の有る 通路を 走り回る。

と!!

母が車椅子に拘束されて  
項垂れて   
 一人ポッチで窓の方へ
向かされて居る!!

え???
一体  何か?リハビリなら
介護士が 傍に居るはずである。

母の血圧が低そうで
顔色も白く  手もつめたい!

私は
急ぎながらも 母を個室に向かって
丁寧に 声がけしながら
車椅子を押した!!

しかも遠いい距離 
何て事だ!!   
信じられない

部屋に着くと
ナースコールを 何度も押した。

なかなか誰も来ないではないか!!
なんて   怖ろしい事を 

母は 私に頷く位で
反応も弱い!

疲れきり 寝入っているのか?
この冷たい 頬  指は?

次に 談話室  スタッフルームを
ノックして 歩き 介護士長を探し回っだ。

やっと ある 談話室で
患者さんと話し合い中の介護士長を
見つけ出した。

 私は介護士長の名前を呼び
母の状態を話した。

 
説明は  言い訳は??

車椅子に座らせて
筋肉を落とさぬ様に と 介護士に
看させながら  30分 ベッドから
移乗させたと

そんな  無茶な!!

私は状況を 急いで
説明する

誰も付き添いは居なく  母は一人 項垂れて
車椅子に
意識レベルも薄れ
真っ白な顔で  様子が  悪い!!

早く 母を看てくれと 
私は 杜撰さに 怒り 

ナースコールにも
応答無し!     どうゆう事か!?

早く!!!  来て下さい
早くと     介護士長に

怒鳴る気持ちを
   必死に 堪え

手招きした。

  介護士長は
驚き    私に又  謝り
私と共に   母の部屋へ
走った!! 

 何故?  他の介護士さんらも
母の行き先も
把握出来ずに   付き添い介護士は 
何処に  行ったのか!!?

流石に  命を預かる医療現場で!!
あり得ぬ事を   と
怒った。  

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#リハビリ#車椅子#談話室#ナースコール#介護日記#要介護5#プリン#冷たい頬#介護士さん

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介護 余命 在宅医療 誤嚥性肺炎

病病介護を振り返り〜 命の尊さを痛感し悩む日々が継続

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎


私が 介護士長や 介護士さんらに 注意を
促し気をつけて欲しいと

つい 叱ったり 願い出たのは
けして 我が母だけを特別扱いして 

しっかり!
看て呉れと言う 自惚れではない…

マンモスペイシェント あの娘は煩わしい 等
思われても構わない。
 
自らの膠原病や喘息 ヘルニア等と
闘病している経験と 

命を掛けて 
母の人生  母の闘病を目の当たりにして

実際 在宅でも懸命なる介護をし 

細心の注意を払い 私がキーパーソンとなり

力を尽くしても  祈りに祈っても
そう簡単に 病は治癒 寛解は しない。

してはくれない。

患者さんは辛く
メンタル的にも不安なのだ。

死と隣り合わせ ……が語弊は有るが
リスクは必ずある。

昔は 医学が今の様に高度に発達していない
状態にあり  まっとうな検査治療も出来ずに
早死に。

医学は 人間の身体に対して
防御的であり 片や攻撃的なアプローチをする。

身体の防御を強め 闘病に打ち勝つ為に。

身体は筋肉と骨で組み立てられ
細胞の固まり……

脳と言う電気器管  心臓ポンプの頑張り

特に自分 自らの闘病の際には
所詮 如何に 
学び 仕事に邁進し

 闘病で のたうち回っても

もがいても 人間は細胞の集まり過ぎない?
弱い存在だな… と
ふと 感じた事がある。

しかしながら
母の場合には  余命宣告され
幾度も、ひつこく言われ  
看取りの話迄 
再三出ている。

なのに私を愛して信頼してくれて
将来に希望を抱きながら

か細くなった身体でも
奮闘してくれて居る。

如何に丁重に 
愛や
敬う志   感謝の気持ちで
介護に 携わらせて貰う!という
人間愛の
心替えが必要か

分かって居ないと

失望し喪失感すら 感じた。

娘の私でさえ 自らが母の介護を
出来る 有り難みを感じながら
感謝を
していると いうのに……

結局  私は やはり
危なくて心配で
毎日 母の部屋に通い
面会時間終了迄  

ひたすら

母の心と身体に 寄り添い

気づいた点は
介護士 介護士長 医師に伝えた。

けして怒り口調ではなく
私と共に 看ていきましょうと。

 すると
介護士さんらが
口を揃えて言った〜

やはり お嬢さんの いらっしゃる時には
御母様は 体調が良くなり
笑顔で 動きも 会話も 活溌になると。

私は 人間の身体に とり
不安 ストレス 機械的な扱いは
大敵であり!
  幾ら
点滴を増やしても

簡単に 上向きには成らないと
話した。

患者さんを
自分達の家族
親戚  近しい人と 思いながら

けして
流れ作業の様に
粗末に
接する事の無き様に 
 介護士長に 介護士さんらに
念を押した。

早く在宅で母を守りたい。

母も特別室に居たような
前向きな明るさや
笑みが隠れて  

気力が落ちてゆくのを
感じた。

可愛らしい ぬいぐるみで
私が明るく戯けたり  ピッタリ
寄り添い 介護をすると

私の身体を案じて
いつもの 母に戻り  
座って
少しやすみなさいね

やはり ママの娘は世界一よ!

と 言って呉れた 時には………
母が不憫で 温かく 頭が良くて

全て

把握し
おみとうしだ………

この命 ただ一度
この命 ただ一つ

私は初めて
母の枕の横に顔を埋め
慟哭し  大きく  身体を震わせた。

母の弱い力
優しい手の温もりを
頭や背中に  感じて
更に 泣いた。





#ぬいぐるみ#母の心#人間愛#メンタル的#介護日記#要介護5#バリアフリー#介護ベッド

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介護 余命 在宅医療 看取り 誤嚥性肺炎

病病介護を振り返り〜  特別室から 一般個室へお引越し!

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎


私は 母の回復を願い 新しいフロアーの
医師や介護士さんらが
良い方達で  しっかり
 母を診察 丁寧な介護に携わって呉れる事を
願いながら

エレベーターを母の肩を抱きしめながら
特別室の介護士さんらと

新しいフロアーのナースステーションに
声を掛けて  先ずは 介護士長という
又 初めて会う  女性に挨拶をした。

何だか 心細い方だな(汗)

随分 特別室の面面と違うな……内心ショックを
受けたが 

 一応  ナースステーションに
居る 介護士さんの 顔と名前を
見ながら  一人一人に挨拶をした。

その間  母は一番奥の ナースステーション
斜め前の個室に  移されていた。

母の名前の上には 重篤患者を示す赤丸シールが
まだ 貼られた………

もう 黄色……中程度に(泣)
 シールを見つめて佇んだ。

赤丸シールを見つめて  スマホで撮影した。

必ず 赤丸→黄色ー    そして白丸になり
退院させて 我が家で訪問医療  訪問介護

最期の親孝行に 私が!!
徹夜の介護も 惜しまずに  母の傍に
必ず居て  安心感を与えたい。

部屋は広く ベッドも大きめで
窓も広く   ナースステーションが近い
のは 少し安堵した。

母は既に ベッドに座らされていた。

先程の輝く笑顔から
不安げな 元気のない雲った顔付き。

角度が辛そうなので 私が
大丈夫よ ゆっくり ゆっくりだから
目眩はしないわ

と 母と目を合わせながら 目線を合わせながら
本当に ゆっくり ゆっくり
ベッドの角度を上げ70度位にした。

母は ああ、 楽に成ったわ
と 少し笑みを浮かべて呉れた。

あの角度は 私だって
呼吸がしずらいわ
とカチン!と 来たけれど

今日 引っ越したばかりだから 仕方ないか?

徐々に 介護士さん 一人一人に
穏やかに 明るく 母の状態やサジェスションを
伝えながら  
より快適な入院生活を
母に送って貰わなければと   
考え直した。

そして 新しい介護士さんらが4人程
入って来た。

母の身体のチェックを開始しようと

いきなりのスピード!でベッドを
真っ平らに下げた!!

母は 目眩が
目眩がする   止めて!!と!
 ベッドを柵に
細い腕で 必死に掴んで居る。

私は
まさか!!(汗)
嘘!!信じられない。
悪夢だ!

母の年齢や 病状を考えてください!
物を扱うみたいで いきなりは
酷いですよ!!

何故?声がけをしながら

ゆっくり 患者さんの顔色 状態を見ながら
出来ないの!?

母は吐きたい 気持ち悪い……と私に
震える小さな声で 訴えた。
  
全身も 震えて
ガクガクしている

若い介護士さんに 早く 洗面器を!

急いで!と つい 命令口調になった。

吐いたものが 気道に入れば
更に治療が遅れ
万が一 また 肺炎に!!

私は 介護士さんと二人で
母の体勢を 整えて
大丈夫よ 
吐きたいなら 此処にと

私は バスタオルやタオルを 咄嗟に
母の顔横に 置いた。
 母の顔を 横向きにさせた。

真っ直ぐに嘔吐すると
嘔吐した物が気管支に流れ込むからだ。

他の介護士さんは
本当に申し訳ありません……と
私に謝ったが

申し訳ありませんじゃ
済まないですよ。

今は 特別室から 笑顔で 此方に
移って来たばかり 
  
幾ら 母の状態を 万全に把握していなくても

氏名には赤丸シール

引き継ぎや 看護サマリー
電子カルテを 見て居ないのですか!?

肺炎を患って居る患者に
する事ではないでしょう❢

普通のお年寄りでも
この様な事をされたら
どうなるの?

私は 更に

看護学校で 何を学んで来たの?
何人の患者さんを看て来たの?

貴女達にも 大切な親 お年寄りの家族が
居るでしょ 

 この様な事をするの?

母を抱きながら つい 叱って居た。

母の為に
母以外の患者さんの為にも!と!!

穏やかな安心感を
抱ける病院 病室を願ったのが

何故??

本当に唾液でも 誤嚥に繋がり
肺炎を起こすと 言うのに………

死に繋がる怖ろしい病だ。
特に身体の弱った高齢者 老人には。

何の為の入院継続か?

情けなくなり
母が不憫で  私迄  目眩がして来た。

危なっかしい………

今迄の緊急病棟〜
特別室での治療に頑張り

母は何とか 口から
ソフト食 嚥下食 プリンなどを
摂れる状態に  回復して来て

笑顔を見せて呉れて
素晴らしい塗り絵 デッサンすら
出来る!

なのに………何故?

母は暫く 真っ青な顔で
気分悪そうに  私が渡したタオルで
目を伏せて居た。

母に謝りながら
摩すりながら お家に帰ろうか?
と  つい  私は口にした………

訪問医師とケアマネジャーに
連絡をして
又 カンファレンスを開き
退院を願い出よう!と 頭の中は混乱していた。

先程の介護士長が
恐れ入ります
御母様  大丈夫ですか!?

本当に
本当に申し訳ありませんでした。 

お嬢さんに適切な対応を
本当に申し訳ありません…… 

頭を下げる。
頭を下げても 万が一!

私は
在宅介護で 
母が肺炎を起こして居ない時 でも

ゆっくり 下げるわよ
ゆっくり 上げるわよ

大丈夫? と明るく大きな優しい声がけと 
顔色を
見ながら ベッドの角度も慎重に
看て来た。

事実の事だ。 

私は半ば 緊急病棟や特別室のスタッフ
我が家での 訪問医師 訪問介護
私の介護と   あまりにも
掛け離れて居るので

呆れからか?  怒りやら
どーっと  疲労が出て 座りたくもなり
脳内もコンフューズして………

なので
介護士長に 長々と 説明は
避けたが  

くれぐれも とおとい命を
唯一無二の 命を

もっと しっかり
一人一人の介護士さんらに

敬う心と 愛情を 持ちながら
けして
流れ作業に ならぬ様に
介護に…精進して欲しい旨を
静かに 語った。

そして
私に謝らず 母に
丁寧に 反省して 謝って下さいと
伝えた。




 




 

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病病介護を振り返り〜母と私 特別室での時間

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎





一人で観た今年の桜寂しいのは本音でも 温かな体温を身近に感じて嬉しかった。  早くも葉桜…
”病病介護を振り返り〜特別室での母娘の二人三脚”

病病介護を振り返り〜母と私 特別室での時間
2020-03-30 15:40:21
テーマ:ブログ

人間
誰しも いつかは天に召される。

人生どの様に 濃厚に充実感を覚えながら
諦めず 頑張り

周りの人々に 幸せをお裾分けをしたり
やる気を与えたり
 如何に精一杯
努力し輝いた 時間を持てたかが
大切な事と 母も私も同じ思考で生きてきた。

置かれた立場で咲きなさい
  皆さんもご存知なポジティブで
慈悲深い素晴らしい本である。

私のベッドサイドには
聖書と  この頃は 置かれた立場で咲きなさい
がある。

肉体的に病の私は本当に疲労困憊する
やや へこむ時も 正直人間なのである。

しかし 私が立ち直れるのは
やはり 母の前向きさ 私への愛の深さ

そして 満身創痍に近い私でも
胸を張り   生活 介護に全力投球出来るのは
両親に五体満足に産んで貰え
学問 情操教育 習い事を 多数
母から素晴らしい贈り物を貰った お陰である。

つまり愛と感謝一杯の人生を生きて来れたからだ。

病院のスタッフの皆さんから
本当に明るく 良いお部屋ですね!
愛に溢れていますね。

御母様 お嬢さんは
常に 周りに配慮があり 笑顔いっぱいで
私達が どんなに 元気を貰い
もっと頑張らないと と考えさせられます!

私は本当に母を尊敬し 愛して居るのだから
当たり前の事と 純粋に思い 毎日
特別室に皆勤賞!

帰宅してからは仕事も 待っているが
母の頑張り
一日 必ず一歩の前進と回復を
してくれているのが 私への大きな力となり

母の笑顔を見ると ふと童心に戻り
内心は心配 祈りどうしながらも
温かな穏やかな 純真な気持ちで 
若々しく笑顔が 自然に湧いて来る。

この様な母を持ち 私は心底
恵まれて居る。

周りは心配して 母も勿論
毎日 来ないで 一日 ユックリやすみなさい……
と私を案じて呉れるが
この幸せな母との時間
二人で共に一心一体で頑張れる今を
胸に刻みながら
毎日を大切に 触れ合う時間が至極の宝物。

ユックリ ユックリ
上手に ソフト食 嚥下食を
経口から食べて呉れる母を見ると
私は 喜びでお腹一杯に成るのだ。

よくぞ 毎日明るく頑張ってくれて
有難う   私への労りを有難う……

この気持ちがお互いを元気にさせ
周りの方にも喜び 頑張る力を
知らずに与えて居るのだ……

私も自分の薬を ソファーに座り
服用し 痛む箇所には湿布やサポーター

母は私に 何も食べないの?
病院の食事を私に アーンして呉れた!

幾らでも院内レストランやカフェ
売店で買えるが  私には母との二人きりの
特別室に 出来る限り一緒に居て
母を摩すり肩を叩き  

笑わせながら共に 過ごせるのが
最高に幸せだ。
母のソフト食  アーンを
一回だけ 母親と娘に戻り
食べさせて貰った。

いつかは
お別れが来る………心の片隅で
覚悟しながらも  明るくポジティブで
二人三脚を 長く長く継続しよう!

母の愛と大事な時間を
私は一人占め!!

置かれた立場で  母も私も
輝き 時には 汗を流し
辛さもあるが   立派に咲いている。

二人で窓からの景色を眺めて
幸せね

母の瞳は何時も どんな時でも
麗しく 女神の様に 輝いて居る。






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