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病病介護を振り返り~ 母と共に病院でリハビリ!と私の介護&補助特訓

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母の 痛み止め 喘息治療のネプライザー
点滴 諸々~ 以外に

栄養補助ドリンク ゼリー追加!!

母のメンタル面は 愛娘の私が責任を持ち担当!! 病院側からも 頼られる存在で大病院ながら 知らず知らずに
有名な母娘に 成っていた

栄養士から 1日 母の状態でのカロリー摂取等 3回に渡り 伝授

絶対に 事故のない様に ベッドから
車椅子への移乗訓練

母がシャワーに耐えられる時間内に シャンプー
全身洗浄 清拭
大腿骨骨折部位 お尻の血腫に 負荷のない
下着 パジャマの着せかた
諸々

秋が深まり 肌寒い時節柄に成ったのに
私は 汗だくで 来る日も 来る日も
母の笑顔が 少しずつ 見られる様になり
病院の食事を 少しでも 口にして呉れる様になって居るのを 確認しながら
必死に 病院でも 二人三脚に励む二人。

私は 食事も 摂らず
自分の薬も 病室の トイレの水で 一気に
服用していたーーー

医師 看護士さん リハビリ療法士さんらに
本当に お母様は 頑張りますね!!
と それにしても 本当に美しい!方と
賛美して貰えて 余計に

何とか 奇跡を祈り!
母の余生 ADL と QOL をより良い方向へ
持って ゆきたい

とある日 母は 私が病室に現れるのを
楽しみに 待ちながら 一人の時間を頑張って居てくれたのだけれど

私が いつもの様に 沢山の 母の好きそうな物を抱え 病室に行くと

母が 私に 毎日有り難うね
たまには ゆっくり休みなさいね
下のレストランで 何か 食べて
珈琲でも 飲んでらっしゃいと
弱々しいけれど
家に居た頃の 私への 愛溢れる笑みで
言ってくれた……………

凄く 嬉しい 母から娘への労いの言葉を
有り難うと 噛みしめた。

気持ちだけで 十分!
一緒に プリン食べましょ
と 繰り返しだけれど

母は大丈夫よと。
私は くたびれたの?お昼寝する? と尋ねたら
もう 可愛い寝息を 安心した様に

私は 息なり 病院へ搬送され
高齢 老人の母が 小さく細く成った身体で
高熱 激痛 喘息 血圧低下

毎日のリハビリ
足が自由にならない 不思議!葛藤!悩み!
で 相当に疲労しているのだ~と
知らず知らず 涙が 溢れながら
母が 私の赤ちゃんの頃に作ってくれた
子守唄を 母の耳元で 繰り返し
歌い 母のオデコにキスをして
私は 手を繋ぎ 離せなかった。

看護士さんには 今日は ゆっくり
母を寝かせて欲しいと
リハビリを 断り
ひたすら 母の寝顔を いとおしく

至らぬ娘で ご免なさい………
と 溢れる涙を 拭わずに

私も 母の香りに包まれて
30分も 寝てしまった……

やはり 母上ちゃんと 一緒が一番幸せよ
有り難うと 目覚めた私。





#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~ 入院中の敬老の日

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母の 体調により 何とか
ベッド上でのリハビリと 車椅子に 何分?座れるかの筋力低下を防ぐリハビリ ナースステーションで車椅子に座りながらの 塗り絵
等 リハビリ療法士 看護士 私 同伴で
行われた。

リハビリ療法士は良い方だけど 38度発熱の日も
行うので 慌てて ストップをお願いしたり
私は朝10時から 夜9時過ぎ迄
毎日 母の病室へ 飛んで行った。

私は仕事は する気持ちに成れなかったけれど
パソコンで翻訳の仕事を真夜中 頑張っていた。

母が何とか発熱しなくなり
お風呂に やっと入れた
万歳\(^_^)/ と 思わず叫び
看護士さんと 私で 身体を洗い
優しく 身体を拭いた
本当に 嬉しかった

いよいよ 敬老の日を病室で迎えた。
私は 寒くなって来たので 母に明るい色のベストや ミンクの襟巻き 花束 新しい寝巻き ケーキ お祝いのメッセージカードを
母に プレゼントした。

しかし その日
体調が 今一つなのか 輝く美しい笑顔は
見れず 私一人が 満面の笑みで
オドケたり 母は着替えや
マッサージ等して 夜 母の寝息を
いとおしく 聞いて
後ろ姿を 引かれる思いで
病室を 出た。

本来 転倒しなければ
敬老の日を祝う お店 懐石料理店に
予約していたーーーー
毎年 恒例の 母の好きな鰻や
お寿司等…………

私の ミスで 転倒して
運悪く 大腿骨の骨折…………
痛みが 治まるにほ 半年から 一年

痛みが 治まらない内に
母の命に関する何か あったら?(泣)
と 母が 本当に 不憫で 可哀想で

母の病室で 母が大好きな花を花瓶にいけたけれど ほとんど 見て貰えず
やはり
痛みが辛く 歩けなく成ってしまったショックが まだ 母を葛藤させて居る
と 感じながら
誰も居ない 病院の外来の椅子に 座りこみ
悲しく成った……………

母に ご免なさいを 繰り返しながら。






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介護 膠原病

病病介護を振り返り~

テーマ:ブログ
皆さんおはようございます。
20年在宅介護をして最後は本当に母も私も不本意な別れ
母の人生の8割を我が家で
電話なく転院させられた病院で悲しくも私の意見が通らず医師の判断の間違いで
残念ながら母は急変し一人で亡くなっ行きました
その悔しい悲しいお別れから5ヶ月が経ちました
何とか前向きに頑張って仕事してます。
毎日母にお供えお祈りを欠かせません。
綺麗なお花やお土産もいっぱい飾ってます。
私が難病で本当に病病介護の20年をブログで綴ってます。
よかったら皆さんを呼んでくださいね。。

母を亡くした後、心理カウンセラー・介護カウンセラーの資格、
本業の語学・歌手の他に資格を取りました。
これからは母の頑張りに報いるためにも介護カウンセラーとして皆様のお役に立てたらとも思ってます。
でも2月の節分も終わり春に向かってます。
明るい気持ちで皆さんと共に前進していきたいと思います。






#最終期
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#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~ 母の歩けなく成ってしまった大ショック

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母は 前向きな強い性格。そして
心根が優しい人~

私にも 今迄の幾多の病のオペや 入院
辛い検索 治療後も 大丈夫よ~と 笑顔を

私や 医師 看護士さんらに美しい笑顔を
見せて 自分の辛さより
周りの人間に 寛容な心で 有り難うね~を

常に 一人一人に 言っているらしく
病院の アイドル
と 看護士さんらに 聞かされた。

私は 驚いた と同時に 皆に愛され
母らしいと 嬉しく成った。
流石!!!母と誇りに思った。

他の患者さんの大半は
文句や苦しみを
頻繁に訴えて
看護士さんらは疲労困憊で

母から沢山のパワーを貰って頑張れル!!
と言っていた。

なのに 余命を宣告されて居て…………
私は誰にも口外せずに
母にも明るく満面の笑みで節した。
病室のトイレで涙した…

その様な 母は 自分が 何故??
あちらこちらを固定されて
足が 動かず
痛みで 身動き出来ぬ 身体の変化に
きずき始めて

私には
母は どうしたの?? トイレに行きたい……
何故 行っては駄目なの?

何があったの?
ベッドの上では トイレなんて出来ないわ………と 初めて 一体 何が起きたのか
分からぬ母は 動揺していた

尿管が入っているから
ベッドで しても 大丈夫よ………
胸が 張り裂ける思いで繰り返し伝えた

母の心を守るのに 明るい話をしたり
歌を歌い 体を擦ったり
おかしな顔をしたり 何とか
毎日 毎日 母の心と身体の傷に
寄り添った

今迄の母は 病で入院して
個室でない時には
簡易トイレを 使ってくれたけれど

今回は
凄く嫌がり 私一人では無理で
看護士さんを
呼び 二人で 足は治るから
大丈夫です! と母を説得して
ベッドから 簡易トイレへ ダッコして
母には 我慢を 強いてしまった…………

娘の私には 母は今回は色々と不安 痛みから
沢山の質問をしてきた
本当に 申し訳なくて
抱き締めながら ひたすら

ご免なさい…
世界一 愛しているのにーーーと
繰り返していた私は 汗だくに
なっていた。

此れから 母に様々なリハビリが
スタートする。

母は 何も悪くないのにーーー
痛みや 不調 気持ちの整理が
つかぬ間に
眠って居ても
リハビリに起こされ
私は 母の容態が 心配で
毎日 病室へ 通って

病室で やっと 腰、臀部の
痛みが和らぎ 車椅子に座れる様に

なってからは 景色の良い場所へ
車椅子を押して 母を連れて
お喋りをした

エレベーターで 売店に おり
母の好きなスイーツを 二人で 見て回ったけれど いつもの 輝く笑顔はなく
寂しそうな 顔色も悪く

腕には血圧計 指にはサチュレーションを付けられ 私は数値も 見ながら
ゆっくり ゆっくり 母に心で詫びて

明るい笑顔 明るい大きな声で
此れからの夢
退院したら カフェしようね
等 叶わぬ事を知りながら
私は 母に 語り掛けた

母は 何時か、退院できるのね?
と 嬉しそうな 驚いた顔をして
私に微笑み 手を繋いでくれた

今 振り返り
鮮明に 一つ一つ 又 母の顔 姿が
蘇る。

頑張れ 頑張って 頑張って
プレー プレー 母上ちゃん
を 毎日
母が不調な時も
眠って居ても
明るく祈りを込めて
思いっきり 私は声をあげた。

血圧が低下したり
持病の喘息が出てネプライザーを
看護士さんの やる仕事を 色々と 私は
自ら 率先して 介護した

此れから 長い 長い
苦しみが 母を待ち受けていた

毎日
綺麗な花を沢山
多きな花瓶にいけた

母に読んで貰えなくても
毎日
手紙~マンガを書いて
母に枕元においた
沢山の写真もーーー
ぬいぐるみも。

でも 私の名前を呼んで呉れる母を
更に 命を掛けて絶対に 奇跡を起こそう
と 私は 自分の痛みさえ
忘れる程に 決意を新たにした

頑張れ 母上!!!
頑張れ 私!!… 負けるな、私!!






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介護 膠原病

病病介護を振り返り~ 医学 終末期の知識は生かしてゆこう!

私は 自らが 若い頃 誤診にあい ステロイドを1000:タブレット以上 飲まされ 免疫が破壊され 膠原病となり三年近く 痛みで
ノタウチ回り さんざん 母に世話を心労を
掛けてしまった。

1年間、~お粥しか胃潰瘍で食べれず
当時は30キロ台迄
痩せて筋肉も落ちてしまった

しかしながら
持ち前の根性 前向きさ!!で 死んでたまるか、母を 家庭を ゴタゴタにして

と、奇跡的に 歩き 復活することに出来た。

その時 色々な医学の本 病の本
老人の心
何十冊の部厚い本 を読みあさって居たので 介護士さんや 医師に 話し合い 反論しても 母の笑顔 命を大切に するのが
最優先と 念頭においた。

母へのお詫び 恩返し 親こう!!!

どうなってゆくのか
本を繰り返し読み
わかって いたから 覚悟を しながら

毎日 毎日 皆勤賞物で 嵐の日も毎日 母に 会いに通っていた。

母が 高熱 痛み
意識混濁なので 私が隣に居るのが
分からない状態で

眠ったまま 両手を組み
天井の方向に 腕を上げて

神様 仏さま
私の願いは 娘の健康 幸せです。
どうか お守りくださいと………

そして 30分してから
寝たまま 私の名前を呼び
ご免なさいと……………

私は母の熱のある熱い 頬に触れ
起きて居るの??
聞こえるる??

謝らないで

謝るのは 私よ !!
ご免なさい
痛いのよね(泣)
可哀想に

私は大丈夫よ
と話し掛けたけれど 母は眠っていた。

母の声を 久しぶりに聞いて 嬉しいのに
もう 別れの様な 言葉を口にして
私は 母の身体を ぞっと 抱いて
慟哭して 本当に 責任を感じ

更に 何が起ころうが 私が もう一度
必ず 母を幸せに する!!
と 誓った……………





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介護 手術 膠原病

病病介護を振り返り~ 祈りの決断は正しいのか?

テーマ:ブログ

母の余生 命は 私一人の決断に 掛かって居る。

私自身も ショックや徹夜の連続で
膠原病がアクティブ=再発してしまい

立つ 歩くのも 困難………
指も 腫れ上がり バックも持てない状態に
陥った…(泣)
悔しい!何て事??

しかしながら
母を 守るのは 私しか居ない

決断を誤ったら 一大事………
私の落ち度で母を地獄へ
落としてしまったのだ。

私は発熱と痛む全身を癌の疼痛薬とステロイドと
母への愛で 決断した、、、

やはり全身麻酔は母には危険
オペも無理だ

温存方法で

母と更に大変な過酷な道を歩む

此れから 寝たきり状態の道へ…
大変な 道のりながら
温存方法を 撰んだ………

病室で
高熱40度
大貧血 血圧低下 多きな血腫 骨折の激痛で
真っ赤な 顔色で 眠り続ける母に………

私の命を 体力を 全部
上げるから 頑張って!!

ご免なさい………
本当に ご免なさい ご免なさいを
繰り返し……
母の身体を擦り続け

頬と頬を 心と心を 寄せあい
神仏に 祈り続けた…

私は痛みをこらえて
母の傍に 病院に泊まりこんだ…

そして
外科の医師に 決断を伝えたく
看護士長に 先生に 話したいと
アポを依頼した…………







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介護

病病介護を振り返り~ 持病を多々持つ母のオペか?決断

テーマ:入院 手術

心筋梗塞で 心臓にカテーテルが数本入っ居る母。

他に 喘息と 糖尿病 原因不明の皮膚炎
の 状態の母に 全身麻酔のオペに 母の身体は大丈夫か………

でも オペを しなければ
寝たきり老人の道へ まっしぐら………

医師に余命宣告をされて
この 難しい決断を 直ぐには 出来ない………

翌日 朝一のオペを 延ばして欲しいと 外科の医師に 母の持病を告げて

そうしたら 医師は
え?? そんな 身体の持病ですか?
それは 怖い!!!
リスクあると おびえた。

私は カルテを見て無いのですか???

それで オペすると 私に言ったのか呆れるやら 怖いやら
杜撰さに 驚き
各科の医師に 相談して下さい!!と
私は 告げて 脱力感………

患者の身体の状態を知らずに 全身麻酔にオペ??

若者なら まだしも… これで高度医療病院?と 母が不憫過ぎる

私の手落ちで こんな事態に

そして たった1歳で 母の代わりに天使と成った 可愛い愛犬ココを 抱き締め
よた よた 焼き場へ (泣)(泣)

悲しみ 自責の念で
私は 壊れそうになり

母の苦しみ これからの母の人生
難関な
選択肢を 思うと

何も 喉を通らずに
ひたすら 亡き父に 涙して

狂う様に 祈り 語りかけ 相談し
お線香が
すぐに 無くなっていった……………

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病病介護を振り返り~ 今年は!初めて一人寂しい節分だけれど幸せでした

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テーマ:介護

世界一、最愛なる母を 失い 初めての節分でした。

物凄く
寂しいのが本音です

でも 母に祈り
今は 熱々珈琲と焼きプリンを
微笑む美しい母の遺影に 向かい お喋りしながら

母から私への沢山の生存中に 書いてくれた
お手紙や 私の似顔絵を 見ながら
母の 愛に 包まれて 寂しいけれど 心が温まる節分でした。

皆様は 豆まきして 恵方巻きを元気に食べて
邪気を払われたでしょうか。
幸せな 春!!!を
待ちましょうね…

又 引き続き 病病介護を振り返り~を
綴ります。

よろしくお願いいたします