病病介護を 振り返り~#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎
肺炎治療の母を 筋肉低下防ぐリハビリと
朝は一時間と 私が訪れた2時には
廊下で 母一人 ぐったり放置
私は 怒りと何があったか?
愕然として
個室に母の車椅子を押して戻り
看護士さん 看護士長さんらに
状況を聞き出し 外来中の医師に
再び 外来が終わると
夕方過ぎには
来て貰った。
やはり
血圧低下
何と!!
左に新たなる肺炎が有ると
医師から聞いた。
何故
あんなに無茶なリハビリを
肺炎治療で入院中の高齢者に!!💢
私は医師や 看護士長
皆が居る前で 怒鳴った。
病を加療治療して
大事な命を預かる病院 現場で
何たる事を!!
患者さん
母は更に苦しみ 弱る一方
何が リハビリですか?!
若い元気に完治に近い方に
する様な 負荷が掛かりすぎる。
私は 駆けつけて
下さった ケアマネジャーに 全てを
報告し
別室カウンセリング室で
医師 看護士長 ケアマネジャー
私と話し合いを 始めた。
私は ショックと 母への不安 心配から
話す気力さえ 失いかけていたが
母の笑顔 肺炎に前向きに闘う姿を
彷彿し
支えにしながら
口火を切った。
医師に
先生 この新しい肺炎にばい菌の
付着 否かを培養し
詳しく検査を お願い致しますと
依頼して
治癒には 何週間 掛かるのか?
途中から
在宅医療
在宅介護を 望む 希望を伝えた。
医師は
病院の方が治療に ついては
安全です!
治療完治してから
退院を 考えたいと 言われた。
私は 余命宣告されている母に
過酷なリハビリをさせ
挙げ句に昼過ぎには
廊下に 一人放置され
このような扱い 現場を見たことはない。
怖ろしく 治りかけの常態に
回復したら
静かに 母に安心感を与えて
私が看ます
病院を 否定している訳ではなく
緊急病棟 特別室の
医師の方 看護士長 皆様には
深く感謝しておりますし
母の頑張りを深く
褒めて 賛美したい。
ケアマネジャーも
発言して下さり
医師も 看護士長も
私の意志に同意して呉れた。
勿論
リハビリもストップし
安静第一に
新たに薬を変えて 治療スタートだ。
私はケアマネジャーと
母の個室に
戻り ざっくばらんに
話し合い
母の顔を心配して 見ながら
二人して
母の手を握り 摩すり続けた。
嗚呼
何て事だ…………
ケアマネジャーさんが
帰り
母と二人に成った私は
母の顔を 暖かいタオルで拭いて
髪を そっととかし
柔らかい 新しいベストを
胸に掛けて
母の好きな 宝塚の歌
薔薇 ベルサイユ を
耳元で 私は心を込め
祈りを込め 可哀想な母上(泣)と
面会時間終了まで
涙ながら
歌い続け 手を繋ぎ
何時までも このまま二人で
居たい!!
そう思い 母を
そっと 抱擁した…
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