母は 重症患者を示す 名前の前に赤記から 黄色になった
部屋に 飛び込み 母に抱きつき
本当に よく頑張って呉れて有り難うね!!
凄い 有り難う!!で 私は失語したみたいに 母を長く抱きしめ 母の呼吸を聞いて
母の美しい顔を眺め 母の薫りを 確かめて
本当に 可哀想な 辛い思いを させてしまって
余命宣告迄 息なり された母
後 名前の前の記が 白に成ったら
そろそろ 医師から 退院に向けての話が出てくる。
私は看護士さん 沢山の看護士さんに
母の様子を 聞いて回った。
気づくと 敬老の日から もう!!
クリスマスの時節に。
母が子供の頃
母の実感 田園調布の 大きな家で
家族で
讃美歌や クリスマスの歌を 幸せに過ごし
祖母は 教会に 通っていた。
だから母は クリスマスを毎年
楽しみにしていた。
なんとか! イブ 聖夜には 母を自宅に戻したい!
その 気持ち一心で 私は
医師に カンファレンスを ソシャルワーカーも
含め 早く 開いて貰える様に頼んだ。
余命宣告 なんて
今の母と私には 関係ない。
何よりも 生きている今
今が大切なのだ。
バタバタしても 訪問医師や ケアマネ 訪問看護
ヘルパー契約をしても クリスマスと
年末年始は 絶対に 母を 私がメイン
キーパーソンとなり 介護して
穏やかな 楽しい 環境で
母と共に過ごしたい
元旦は 世界一愛する 母の誕生日
必ずしも 無事に 自宅で 祝いたい
沢山の感謝 尊敬 労い 愛を
母に 伝えたい。
カンファレンスが行われる日が決まった。
勿論 悲しくも 大腿骨骨折してからは
母には 固形物は一切 病院から出ずに
まずい トロミをつけた物ばかり。
退院したら 私が 栄養あるオカズを作り
しっかりトロミもつけて 母の大好きなお茶
カルピス等 トロミをつけて 沢山
色々 口にして欲しいと
私自信 久しぶりに 気持ちが弾み
まだ 退院が 決まったわけでは
ないけれど 母にも 退院出来るのよ!
万歳 万歳 母上
素晴らしい 万歳\(^_^)/と告げた。
母も本当に? いつ?明日?
いつなの? と 目を輝かせて
共に \(^_^)/と 手を 頑張って上げてくれた。
果たして どうなるの?
絶対 亡き父や神様は 母を守り愛して下さる。 大丈夫!!