病病介護を振り返り〜 ホーム入所決心
私は 毎日 母の笑顔 寝顔
そして 苦しい症状下に おいても
私を愛し 信じる顔を
見ては 母の布団に 顔を埋め
声を 押し殺し 幾度も泣いた。
人生の終わりに 来ている事は
私は 母に 一言も 口にせず
明るく 目指せ! 100歳!!
を 合言葉に
二人三脚してきた 母と私
二人なら 奇跡を起こす!!とさえ
二人とも
終末期に 居ることを知りながら
口にはせずに 常に前向きに
思いやり
愛し 感謝を 抱きあい
生きて来た❣❣
闘病に奮闘している❣❣
私が 本当に 病が
無ければ 永遠に ホーム等
馬耳東風………
母の人生を 幸せを
私の 手により
至福な二人の 貴重な 最後の
人生 時間を 私が自ら
崩壊させるのか
ケアマネージャーも
言いだした物の
まさか??
本当に ?
苦渋の 顔を
私に 向けながら
私に 幾度も とうのだ。
私は
狂う程 故父に祈り 相談をする毎夜
いっそ
母と 手を握り
一緒に 父の元に
ゆこうか!!
冷静に 真剣に 考えた
が 母の命は
私だけの 物をではない。
立派な 祖父母 母の兄弟姉妹
なんと 愚かしい
発想を
母の手を握り
罪深い 過ぎりを
寝顔に 頬を つけながら
深く陳謝した。
私は こんなに強く 自らの病を
恨めしく
こんなに強く 母への
愛 感謝を 改めて
深く 感じた事はない。
そうだ!!
私が 膠原病 ヘルニア
が 寛解する迄
短期間 母には
可哀想だが
ホーム入所決心。
その間
母に 限って 急変なんて
そんな 事態は起こるまい!!
故父には 私の生命力 エネルギーを
母に80%
捧げるので
母を 苦しまない様に
お守り下さい を
祈り続けて 来たのだから………
私は 明くる日
ホームに 入所決心と
手続きのアポを とり
ケアマネージャーに 決意を
告げた。
その夜 私は
母の介護をしながら
母の介護ペットに
潜り込み 母の背中を
擦りながら 母を抱きしめ
優しい手を握りしめ
母の温かさを 噛み締め
心の中で 力不足を
幾度も 侘びた。
母も 異変を 感じて居るのか?
無口で 寝入ってしまったのだ。
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