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病病介護を振り返り~母への 一番の薬は 私の愛

#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎



母には 介護20年間して来た私は
母が転倒して大腿骨骨折し寝たきりに 成ってからは
威厳のある母 かつ 私の幼子の様な気持ちで
笑顔で明るく 赤ちゃん言葉になる。
それ程に 愛しく 大切な存在である。

母の生きる活力 頑張れる源は 私の存在である。
母と私の 相互の信頼 愛の深さが 一番の力の要 …薬だと感じる。

私の持病が辛く 疲労
母の余命を心配して 一人泣く時間は1日5分に決めて 後は 母の居る喜び 母を看れる有り難みで 日々幸せで満ち溢れて居るのだ。




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病病介護を振り返り~ ケアマネから施設申し込み書類が⁉️

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#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎

ウイルス除去率99%チャーミスト



毎日 年末年始で街は賑わいを見せている。
活気に満ちている。

私は変わらず 母のベッド横にコートを着こみマフラーを巻き 仮眠しながら 徹夜で 介護に真剣な毎日。 病院の看護士さんは ほとんど 真夜中は巡回して来ないので やはり 在宅介護は正解だと感じていた。

熱による脱水症状も 母が真夜中に 目覚めた時に ベッドを60度位にアップして しっかり座位を固定して 誤嚥を防ぎながら 私が ゆっくり 水分補給に頑張れる。
病院では 有り得ない介護だ。

母は上手に飲んで 呉れて 冷たいトロミの水分やアイスクリームが 心地良さそうで 私に笑顔で ありがとうと うなずいて呉れる。

訪問医師も 一番在宅介護が 安全だ。
急変したら 気づくし 真夜中に 酸素飽和度を測定したり 検温して 発熱が継続していたら カロナールを 八時間おきに 飲ませて リンパ腺の部位を冷したり 家族が 直ぐに対応出来るからだ。

寝具の調節も 出来るし 患者さんのメンタルも安心させて 前向きな気持ちをキープして 自然治癒力もアップする。
小さな音で、音楽を 流し リフレッシュも出来る。

私は自分の身体が いつまで持つか?不安は有ったけれど 新年 年越しを 母も 誤嚥性肺炎が落ち着いて 迎えられたら!と 真夜中 痰の吸引も
しっかり挑んだ。

ケアマネは 9時過ぎたら 母を寝かせ 私にも 真夜中は 寝ても良いと 言っていたけれど
私は医師と同じ見解で 在宅介護ならでは!の介護を 懸命にしたたかった。

毎日 ヘルパー 訪問介護士が 来て呉れて
流石に!娘さん 素晴らしい! 尿も沢山出て 脱水症状が治り 発熱も 落ち着いて来て
胸の音も 改善して来たのだ。

やった 母上、大分 楽に成って来たわね?
母は 微笑み 手を繋ぎ 私の身体を案じ 風邪に気を付けて頂戴と 言って呉れた!!

さあ! 明日は いよいよ大晦日。
悪化させては なるまい。
医師も 訪問介護士 ヘルパーも来る

私の自由な時間はほとんど 皆無だ。
でも 喜びは 格別で 神仏に祈り 明るく元旦を向かえる 事を信じてた。

夜 8時時ケアマネが慌てて 母のホームの用紙 パンフレットを!持ち 私に充分 したから
春に新築するホーム一覧を 持って来て
締め切りは明日よ。 急いでと 手渡された。

いきなり 私は 母を見て 困惑して悩んだ。






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病病介護を振り返り~ 繰り返す誤嚥性肺炎に打ち勝つ母‼️

お名前.com


肺炎は老人の友です。

寝たきりになり嚥下障害が起きて来ると誤嚥性肺炎を頻繁に繰り返します。
むせこみ、咳、痰の症状から
早期発見早期治療をお勧めします。

段々体力が落ち 痩せて来ます。
打ち勝つ気力を失う方も居ます。

私の母は大腿骨骨折から寝たきりになり
嚥下食しか食べれずに誤嚥性肺炎を繰り返す様に成りました。 早期発見早期治療
そして愛する私の為に明るく意志を強く抱き辛い治療を幾度も乗り越えてくれました。

40キログラムの体重が あっというまに30キログラムを下回りました。

母親と娘の絆 愛は強い物です。
世界一尊敬感謝 大好きな母の頑張りに頭が下がります。

1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる





ISETAN DOOR




#痰
#むせこみ
#早期治療

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病病介護を振り返り~ 基本人間は一人です。寄り添って頑張りましょう!




皆さんおはようございます。
早くも3月も半ば
毎日介護本当にお疲れ様です。
介護カウンセラー心理カウンセラーのmarika75555です。

ブログで病病介護振り返り~を綴っております。

本当に毎日お疲れだと思いますが愛しい大切な人を自分で在宅で看れる有り難み、幸せを噛み締めながら
お体に気をつけて寄り添う心を大切に心と体を介護なさってあげてくださいませ。

本当に皆、赤ちゃんとして生まれて来て
いろんな学び、経験をして
そして父親、母親になり年を取って行き

人生を家族の為に七転び八起きで頑張ってきて
病に倒れたり寝たきりであったり
患者さん本人は自由がきかず苦しく悲しく

やっぱり孤独を感じながら頑張っていると思います。
忙しくてもどうか明るい優しい声がけとスキンシップを欠かさずによろしくお願いいたします。

今後ともブログを綴って参ります。
皆様の又お一人でもお力になれたらと思って私も母を弔うために介護人生を振り返りながら

苦しみながら反省しながら
自分の人生の糧となるように強く逞しく
なれるように
愛…感謝…尊敬があるからこそできた

大変な在宅介護看取りを振り返り綴っています。

人は生まれてくる時も亡くなる時も一人です。

その大切な生命がある限りその時間を寄り添い大事なお時間を かけがえの無い人生を 共に生きてくださいませ。

今日も 笑顔で 頑張りましょうね






#在宅介護
#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~ 病院 在宅でも 母と私の二人三脚



何も語らずも 母前向きさ 私の母への尊敬 感謝

愛を わかって貰えると 信じて居ます!

介護心理カウンセラー
marika75555




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病病介護を振り返り~ 誤嚥性肺炎を在宅医療介護で治す!

たっぷり70分!エステ体験【エルセーヌ】



私は 腕をまくり上げて 母に苦しいけれど
痰の吸引を するわね。
ゴロゴロを 取らないと 治らないの―
頑張って呉れるわね?

母は 私の目を じっと見て頷いた。
母の命を 自分で救う!!
母に負荷のない様に 迅速に 確実に吸引する。
吸引した 痰が 気管に落ちる可能性はある。
しっかり 胸の音を聴いて サチュレーションを計りながら

母の指先に 私はサチュレーション測定器を付け
上腕に 血圧計を 巻き
母の 舌 唇 顔色を照らし合わせ 気を付けて

吸引を開始した。
やはり 肺炎 粘っこい 痰が なかなか引けず
吸引器のパワーを ほんの少しだけアップした。

苦しさから 身体をねじり
ごぼごぼと 咳を繰り返す母。
頭の中で 秒数を カウントしながら
私は 休憩を三分程 入れては 数回 吸引を
繰り返す。

母は苦しさから 口を閉じようと力を入れる。
私は 力を抜いてくれたら 早く終われるのよ!と
母の唇を しっかり開けて 気管から 喉の辺り 口の中を 吸引。

大分 母は涙を流し
痰がらみの咳こみ、
これで 深い部分の痰が 上にあがる。

母上 じょうずよ! 思いっきり咳をして頂戴!
粘膜を傷つけない様に 慎重に 痰を引いてゆく。

母の心臓の脈が 早い。
少し 休んでから 次は鼻からの吸引!

ベッドを平らにして 顎が突き出す様に母の首にタオルを入れたら。枕もどかした。

母上
もう一度 頑張って!お願いね。
嫌よね!でも 私を信じて。
大丈夫
鼻から くくっと 気管迄 チューブを入れた。
母は 身体をよじり 苦しみで両腕を伸ばし
私を 静止しようと もがいている。
チューブは12ミリから10ミリに 変えた。

鼻からだと 深く入るので 大分一気に引けた。

様々な測定値 母の顔色 呼吸音を聴いて
吸引を止めた。

母には 良く頑張ったわね、偉い偉い
辛いね、 ご免なさい ご免なさいねと
抱き締めて 暫く 胸と背中を 擦りながら
涙を拭いて 私も 額の汗を拭いた。

母の頑張りのお陰で 綺麗な呼吸音に近づき
ゼコゼコした音も 大分 静かに成った。

酸素が戻るのを 待ちながら サチュレーションを
幾度も 測定した。
良かった 吸引した痰は気管に落ちず 出血もない。 硝子タンクを覗くと 粘りある痰が沢山ある。

まだまだ 母には 痰の吸引で辛さを与える。
でも 母ならば 頑張って呉れる!
今迄の素晴らしい頑張りの様に―

母が 落ち着いて来た……
熱は まだ38:3度。 カロナールの効果は30分後。
私は時計を 見ながら
母に 水分補給してみましょう、ゆっくりで良いからね
と ベッドを60度位に 少しずつ 上半身を上げていく。

母の座位を 抱き上げて バスタオル クッション等でキープして キッチンで トロミつけた麦茶
バニラアイスクリーム トロミつけた冷たいカルピスを ゆっくり少しずつ 介護スプーンで
母の口に運んだ。

痰の吸引 発熱で 喉が渇いて居る母は
冷たくて 美味しいと 数回 呟いて呉れた。
慎重に ゆっくり 母の身体を潤して
30分 この高さで 休憩して貰った。

又検温をした。 なかなか下がらない。
又 7時間経過したら 解熱剤カロナールを
医師の指示を仰ぎ 母に服用させよう。

オデコにも アイスノンを載せると
母は 有り難うねと 辛いのに……娘の私にも
又お礼を。
母上 今はお熱 咳 痰で 苦しいのだから
お礼なんて 言わないで良いからね
どうも有り難う と 私は幾度も母に囁いた。

お仏壇に向かって 私は 必死に祈り続けた。

酸素飽和状態 血圧 脈も 今は大丈夫だが
急変の心配があり 私は母のベッドの横に座り
自分の薬を 沢山の水分で服用した。

夜になり 大分 冷え込んで来た。
母が アイスノンで 寒くない様に 首元まで
優しく お布団を掛けた。

次のカロナール投与で 熱を早く下げたい!
一つ一つの母の辛さを 早く取り去りたく
気持ちは焦るけれど
母には ずっと隣に居るから
早く お風邪が治る様に 母上も
一緒に頑張ってね。
可哀想に ご免なさい。
明るく優しく声を掛けた。

直ぐに 良くなるから 少し寝て良いのよ……
母は 私の顔を見ながら
眠りに着いた。

夜間のオムツ交換は 夜間ヘルパーに連絡しよう! 私も 体力温存しないと と タイマーを
掛け コートを着こみ 母の隣で 少しの仮眠タイム。





#終末期
#誤嚥性肺炎
#在宅介護
#在宅医療
#痰の吸引器
#脱水症状
#咳
#最終期

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病病介護を振り返り~ 母のお誕生日を控え 肺炎に!

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医師と 私の話し合い~意見は合致した。
ケアマネも賛同して呉れた。
この年末年始に向けての時節に在宅介護で肺炎を治療する!!

血管が脆く細い母の腕から沢山の採血がなされた。 インフルエンザの疑いも捨てず鼻からも菌が+か検査した。 尿路感染症の検査も医師に依頼。 結果は 明後日だが 聴診器の胸の音は
左の肺が…・・・

皆の顔に緊張が走る。

私は母に風邪を引いてしまったわね、苦しい?
必ず早く治るから大丈夫よ!
お誕生日は必ず お家で 元気にお祝いしましょうね。
母上は強いから 行いが立派だから 治る!
指切りしましょう。
顔色が悪く やはり元気がない………

医師は 今日から 抗生物質 解熱剤 胃腸薬を処方して呉れたので 母の安全を 確認してから
私は薬局へダッシュ!

帰宅して直ぐに 母の汗ばむ身体 顔を暖かいタオルで丁寧に拭き 皮膚炎の薬 やワセリン等を塗った。 やはり 身体が熱い……… 熱を計り 酸素飽和度を計り
頭の中ではクリスマスの日の母の笑顔 ハミングの声を彷彿させながら 在宅介護で 肺炎を 必ず!治すと母の体力にも頑張ってと祈った。

入院する度にADLが落ちる センモウ 認知症が進んでしまう……… 美しい母の顔を 擦りながら
一緒に頑張って!!と 母にパワーを沢山 注入した。急変したら!やはり救急車だ。
連日徹夜介護の決意をした。

水分補給と お薬投与の為に 眠って居る母を
耳元で 大丈夫? お薬飲みましょう
アイスクリームも 食べてね ! 私は笑顔を母に向けた。
うん… お薬? 母が目を覚まして呉れた。
私はベッドを80度位にセットアップして
母の体位を整え
母の好きなハーゲンダッツのチョコレート 抹茶のアイスクリームを 少し溶かし 顆粒にした抗生物質 と 検温で38:6度に上がって居たので カロナール300ミリを 少しずつ母の口に小さな介護スプーンで運んだ。

母は冷たくて気持ちいい
美味しい と私の目を見て 風邪なのね……
私にも 気を付けなさいね と言って呉れた。

トロミのある 冷たい麦茶 お茶 胃腸薬を
吸い口に入れ母に ゆっくり 少しずつ 飲んで貰った。

顔が熱で紅潮して来たので 頭の下 にアイスノン
両脇の下にソフトアイスノンを タオルで柔らかく巻き 入れ換えた。 靴下を膝迄ある 柔らかな物に変えた。

誤嚥しないように 母の喉を見つめ 母の飲み込む時に ゴックンと 大きな掛け声を掛け続けた。

痰は、どうか?母の呼吸も ひたすら聴いていた。 サチュレーションも何度も測定。
いつでも 痰の吸引 はスタンバイOKの状態にしてある。

夜8時には 医師へ 熱 痰の量を 報告を入れる。

ケアマネは 明日には 年末年始の 看護士 ヘルパーさんらの手配 暫定で スケジュール表を作成して呉れる。

私は自分の薬を母のベッドの横に 座り込み
栄養ドリンクで服用し 痛む身体に湿布 サポーターを!!
母の胸を擦り続けながら 痰の吸引のタイミングを待ちながら 少しずつ母の身体を左右に揺らして 深部にある痰を吸引出来る様にした。

医師への報告は それからだ。
母を不憫に思いながら 吸引の姿勢をとった。





#在宅介護
#誤嚥性肺炎
#終末期
#在宅治療

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病病介護を振り返り~ 突然の 母の痙攣 救急車?




念願の 母と共に我が家でのクリスマスイブ
クリスマス聖夜を 無事に過ごせて 幸せに感謝して居る毎日の 病病介護の日々。

ある日 昼頃から 母のがらがら声や 痰混じりの咳が始まり 私は いよいよ!
しっかり 母の痰の吸引をスタートした。
母は吸引が辛く 真剣な私の顔を見ながら
私の手を掴み 苦しいから止めて!と合図して来る。

介護士さんと違い 愛娘に こんなに!辛い事をされるなんて!?と驚きの表示だ。

私は 痰を がらがらを吸引しないと
更に苦しく お熱もでるのよ!
素早く 吸引するから 我慢してね
ご免なさい 頑張りましょ!!を繰り返し
私は素早く 吸引に頑張るが
いつもは 酸素95を有り難くキープしていた母が
酸素飽和度が サチュレーションがなり90を切り
83位に落ち 微熱もある。

これは? 肺炎だ。
私は 必死に吸引し 酸素は92位に戻って来たけれど 尿量も少なめで 脱水症も 見られ
顔色も 悪く 母の手を繋ぎながら
スマホで 先ずは ケアマネ兼看護士さんに
連絡し 医師にも母の容態を 伝えた。

ケアマネ兼看護士さんが 丁度 休憩時間で
居たので 飛んできてくれた。
その間…30分 母を励まし 私は サチュレーション=酸素飽和度 血圧 脈 熱を測定し
アイスノンで 頭 脇の下を冷やしながら
暖かい寝具を 優しくかけた。

外は冬でも 明るく太陽が眩しく
通りから 元気な 子ども達の笑い声が
楽しそうに こだまして居る。

私は 母の命と 向き合い 汗だくで
硬い痰を 必死に 吸引していた。
この痰が 母の気管を防いだら 窒息する!

ケアマネは チャイムを繰り返し鳴らし 私はオートロックを解除しにダッシュ。

誤嚥をさせた覚えはない が、今日 昼から
がらがら声が 明らかに………

ケアマネは 母の胸の音を聴きながら
うーん…… 私に詳しい様態 値を聞いて
再度 母の痰の吸引を開始した。
母上
頑張って 頑張って 大丈夫だからね!
必死に 私は 掛け声を掛けた。
うん 硬い痰は 取れて居るわ!
粘りはあるわね
吸引してみたら 食事の色がついて居るので
お食事しながら 少しずつ 気管へ食べ物が
唾液が 流れ混んでしまっているわね

私も この色は ゼリーの色。
やはり嚥下力が 低下して来てしまったのですね…… ショックを受けながら 母にご免なさいね を心の中で 叫んで止まぬ私。

ケアマネが 母のオムツを 換えたりケアースタートして居る内に 私は医師に 詳細を更に連絡して
来てくれる様に依頼した。

肺炎だ…… 早期治療スタートしなくては!!
ドキドキしながら 大丈夫!冷静になろう。

クリスマスも終わり 年末に向かって居る。

母のお誕生日が元旦である事を 医師 ケアマネに告げ まだ 誤嚥しながらも
母は 経口で 食事 薬は飲めるから
母のお誕生日を 私の介護で 必ず
解熱させ 炎症を鎮静化させて
お祝いしたい希望を 告げた。

医師は 2時間後に来訪する。
何か 急変すれば 迷わず救急車だ。

私は
立ちどうしで母を看ていた。

医師が
どうですか?と 慌てて 我が家に入って来た。
診察を終えてから 私に 入院か在宅介護を
年末年始 継続するか?
プラスしての 薬処方

在宅介護の場合の 年末年始の
医師、介護士 ヘルパーの来訪プログラム
そして母の検査…
私と 真剣に語り合った。

私は 8割 在宅介護の決意を決めていた。
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