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病病介護を振り返り~ 突然の 母の痙攣 救急車?




念願の 母と共に我が家でのクリスマスイブ
クリスマス聖夜を 無事に過ごせて 幸せに感謝して居る毎日の 病病介護の日々。

ある日 昼頃から 母のがらがら声や 痰混じりの咳が始まり 私は いよいよ!
しっかり 母の痰の吸引をスタートした。
母は吸引が辛く 真剣な私の顔を見ながら
私の手を掴み 苦しいから止めて!と合図して来る。

介護士さんと違い 愛娘に こんなに!辛い事をされるなんて!?と驚きの表示だ。

私は 痰を がらがらを吸引しないと
更に苦しく お熱もでるのよ!
素早く 吸引するから 我慢してね
ご免なさい 頑張りましょ!!を繰り返し
私は素早く 吸引に頑張るが
いつもは 酸素95を有り難くキープしていた母が
酸素飽和度が サチュレーションがなり90を切り
83位に落ち 微熱もある。

これは? 肺炎だ。
私は 必死に吸引し 酸素は92位に戻って来たけれど 尿量も少なめで 脱水症も 見られ
顔色も 悪く 母の手を繋ぎながら
スマホで 先ずは ケアマネ兼看護士さんに
連絡し 医師にも母の容態を 伝えた。

ケアマネ兼看護士さんが 丁度 休憩時間で
居たので 飛んできてくれた。
その間…30分 母を励まし 私は サチュレーション=酸素飽和度 血圧 脈 熱を測定し
アイスノンで 頭 脇の下を冷やしながら
暖かい寝具を 優しくかけた。

外は冬でも 明るく太陽が眩しく
通りから 元気な 子ども達の笑い声が
楽しそうに こだまして居る。

私は 母の命と 向き合い 汗だくで
硬い痰を 必死に 吸引していた。
この痰が 母の気管を防いだら 窒息する!

ケアマネは チャイムを繰り返し鳴らし 私はオートロックを解除しにダッシュ。

誤嚥をさせた覚えはない が、今日 昼から
がらがら声が 明らかに………

ケアマネは 母の胸の音を聴きながら
うーん…… 私に詳しい様態 値を聞いて
再度 母の痰の吸引を開始した。
母上
頑張って 頑張って 大丈夫だからね!
必死に 私は 掛け声を掛けた。
うん 硬い痰は 取れて居るわ!
粘りはあるわね
吸引してみたら 食事の色がついて居るので
お食事しながら 少しずつ 気管へ食べ物が
唾液が 流れ混んでしまっているわね

私も この色は ゼリーの色。
やはり嚥下力が 低下して来てしまったのですね…… ショックを受けながら 母にご免なさいね を心の中で 叫んで止まぬ私。

ケアマネが 母のオムツを 換えたりケアースタートして居る内に 私は医師に 詳細を更に連絡して
来てくれる様に依頼した。

肺炎だ…… 早期治療スタートしなくては!!
ドキドキしながら 大丈夫!冷静になろう。

クリスマスも終わり 年末に向かって居る。

母のお誕生日が元旦である事を 医師 ケアマネに告げ まだ 誤嚥しながらも
母は 経口で 食事 薬は飲めるから
母のお誕生日を 私の介護で 必ず
解熱させ 炎症を鎮静化させて
お祝いしたい希望を 告げた。

医師は 2時間後に来訪する。
何か 急変すれば 迷わず救急車だ。

私は
立ちどうしで母を看ていた。

医師が
どうですか?と 慌てて 我が家に入って来た。
診察を終えてから 私に 入院か在宅介護を
年末年始 継続するか?
プラスしての 薬処方

在宅介護の場合の 年末年始の
医師、介護士 ヘルパーの来訪プログラム
そして母の検査…
私と 真剣に語り合った。

私は 8割 在宅介護の決意を決めていた。
お名前.com






#終末期
#痰の吸引
#最終期
#在宅介護
#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~母と過ごす最期の聖夜No.3



母は 心の中で 足の打ち身が日毎に治る!
きっと又歩ける日がやって来る……
そう 私の嘘を 私を疑う事のない 純真な瞳を輝かせていた。

聖夜 当に母に相応しい日だ
私は 母の一挙士一等即の動きを 全て脳裏に焼き付けたく 母の目の前に置いた 8の文字の蝋燭と
メリークリスマスの チョコボードの横に
綺麗に 長い蝋燭を8本 祈りながら 刺してから
ゆっくり 灯りを ともしていった。

沢山のカラフルな蝋燭の灯り
私は照明を落とし 母の肩を抱いた。

母と 同時に 今日も綺麗ね~ 素敵ね。
私は 母の肩を揉みながら
♪きよし この夜♪を 歌い始めた。
母も 幸せそうに ハミングしたり 一緒に
歌ってくれた。

凄いご馳走ね~ プレゼント迄あるの?
お手紙も 書いて呉れたの?
まぁ 凄い 凄いわね
勿体ないみたいよ と 私に 幾度もお礼を
言って 貴女も 座って
ゆっくりしなさいね。
いつもの 心配りまで 優しく穏やかな気持ちに
なりながら 本当に 寂しさや 申し訳なさが
私の胸を刺した………

母に少し介添えしながら エプロンを忘れてしまったわ! 今 持って来るわね。
私は キッチンで 冷たい水を飲んで
頭を冷やした。

母上~ お写真 撮っても良いかしら?
蝋燭を 消す前に 綺麗だもの。
母は ちよんと 笑顔で カメラレンズを
見て 優しく笑みを浮かべて呉れた。

BGMに クリスマスsong 讃美歌を流して
楽しい 思い出話を 母に 目一杯 私は 語り続けた。

母は 気を付けながら ゆっくり ハンバーグから口にして 美味しくわね。
本当に 凄いご馳走ね~と 丁寧に味わい 丁寧に
まっすぐ 飲み込んで呉れた。
私は やはり 誤嚥しません様に と母の後ろに 立ち 身体を支えたり 母の顔を
しっかり見たくて 自分の椅子に座り
私も 頂きまーす♪と 明るくケーキを
口にした。

母との思い出が沢山 詰まった銀座のケーキ。
母も 懐かしいわね……と 楽しそうに
お喋りをして呉れた。
私は 母の顔色や 腰 お尻の辺りを触り
大丈夫?と 訪ね 母は 頷いて
少しずつ あれこれ 口にして呉れた。
やはり ケーキ フルーツ ハンバーグは
薬の苦さも 薄れ 食べ易く 好評で
嬉しかった。

2日連続して イブ 聖夜を 笑顔で 私を安心させようと頑張って呉れた 慈悲深い母。
私は 深く有り難うと お辞儀をしたら
母のオデコに 私のオデコが 軽く ぶつかり
母は 優し私の頭を細い腕 弱い力の指で
愛情一杯に なぜて呉れた。

母は なんて 素晴らしいのだろうか……
私は まだまだ頑張る
と 決意を更に更に 強め 亡き父に 神様に
祈りを深めて居た。

私が 母をお部屋に ゆっくり 車椅子を押して
ベッドに移乗させようとしたら
母は ね! 少し 此処でお話しない? ね!
と 不意をつかれた様に
まるで病人ではない 痴呆 物忘れ等 全くない 現役時代の 美しくも凛とした母が ………
車椅子に姿勢良く座り 私の目を真っ直ぐに
見た。

母は私に確かめたい事でもあるねか?と
ドキドキしながら え? こんな所で良いの?
リビングに 戻りましょうと
返事をしたけれど 母は 此処が良いのよ…と。

私は 動揺を見せずに 明るく元気に
じゃあ、 私が母上のベッドに座って良いかしら?と 無邪気に 笑ってみせた。

母は 自分の部屋を見渡し 特に話を切り出さない。 母上 寒くない?風邪引いたら大変よ 私が 羽織りを手にすると 大丈夫
暖かいから と笑顔だ。
私は 幼い頃からの 思い出を語り始め 母に
お礼や 嬉しかった事 楽しかった事を告げた。

母は うん うん
そうだったわね。
沢山 二人して頑張り 二人して楽しかったわね…と 私の顔を見て居る。
私は どうしたの?
何か お話しじゃないの? 心配事?
と 聞いても 母は 首を横にふった。

私は 何かを感じとり 母の足元にゆき
母の膝に 顔を そっと 埋めた。
母上 ご免なさい どうしたら……
どうしたら 母を元の身体に戻せるの………
心の中で 泣きながら繰り返し

笑顔を作って もう 真夜中よ。
私は 母上の ベッドの横に寝るから
今夜は ぐっすりと 休んでね

母に、やるべき事を 負荷の掛からぬ様に
気を付けながら 手早く済ませて
母の横に 私はコートを着て
横たわった。

この2日間 本当に夢を見た様な 現実だったのか?と 私は 母の顔を 見上げた。
母は 疲労しているのに
私の身体を案じながら 寒くないの?
無理は駄目よ 本当に楽しかったわね

私を見下ろしながら
自分の毛布を
必死に 私に掛けて呉れようと 少しずつ
毛布を 私に………
母上が 風邪を 引くわ!
私はコート迄 着ているから大丈夫よ と
言いながら 母の手を握って
知らず知らずに 寝てしまった。

はっ!と 目を覚ますと母の毛布の半分以上が
私の上に。
私が 眠った姿を見た母は 更に 眠らずに
私の身体を守る為に 必死に頑張って居て呉れたのだ……

私は 声に出して 母上、どうも有り難うね。
母上 こんな事をしたら
取り返しが つかなくなるのに………
母上

直ぐ様 母に暖かい寝具 毛布もかけ直し
母の身体を 優しく擦り続けた。

母は 深い眠りに落ちて居た。
本当に 愛しく 私は ずっと
母の手を握りしめ 有り難うを 繰り返し
朝陽が 射して来た。

母上 この2日間
私が親孝行したかったのに
母上が 私に幸せな時間を沢山呉れたのね…
大声で 母を抱き締めて 伝えたかった。

又 嗚咽しそうに なる自分に叱咤して
1日の始まりを 私は 力強く 開始した。

母上の愛情 ケシテ!忘れない。
無駄にしてはならない。
頑張れ!!私。





#痰#在宅介護#最終期

#母と最期のクリスマス
#終末期
#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~母と過ごす最期の聖夜No.2



朝から 母は諸々 前向きに頑張って呉れた。
浣腸やら 久しぶりのシャワー シャンプー で
昨夜に続き
体力を大分消耗したはず。

母の前向きさ 周りへの優しさ
これは 工芸作家 ―創作人形作家として 厳しい難関な作業で 父親役として 毎日徹夜の人生

女流作家No.1として一斉風靡して
新聞、経済誌、電車内広告
ポスターにと母の顔と作品は日本全国から世界へ。

毎日沢山の人に囲まれながら取材
新聞、経済誌、ラジオ、電車内ポスター、
そんな環境の中
真夜中一人デッサンから新作を立体へ
創作してゆく。

今の年齢に成って
母の強靭な意志の強さ、才能に感服だ。
闘病生活に於いても素晴らしい!

御弟子さん、門下生、芸大美大のアルバイトの一人一人に厳しくも温かい心で大切に接していた。
皆さんから尊敬され
私の幼い頃からの誇り。

母親として 娘達には 愛情深く とても教育熱心で 多忙なのにPTA役員迄 こなし 習い事も個人教師が家庭教師も 我が家に やって来て呉れた。

男性女性
何10人で、母に全てに対し挑んでも敵わない!
と 三越等の外商部の男性達も 母に憧れ 心底から尊敬してくださっていた。

私の学校全体でもご近所でも
気品よく稀に見る美人 しかも 男性を遥かに超える仕事ぶりに収入。

私は 色々な場面が走馬灯の如く 脳裏を過り
母に 今は まずいトロミ付けの三食に 沢山の顆粒の薬を混ぜ
大腿骨骨折の痛み 微熱 身体の自由も効かず

私にも我が儘も 言わずに― 母は
生き神様 女神様の様に思えた。

母にクリスマス メドレーや クラッシックを聴いて ゆっくりして貰いながら
私は
急いでスタッフの入った家を掃除をして
ダイニングテーブルクロスを新しく 変えて
アルコール消毒を済ませた。

今夜はハンバーグよ♪と 母に声を掛けた。
ソースに上手く トロミを付け デザートには
フルーツを ミキサーにかけて やはりクリームにトロミを付けて

クリスマスらしく~美味しく華やかに
母に 退院し我が家で 生きて暮らして
幸せを より多く味わって欲しい!

私は 今は!
悲しみより 母が立派で感服して
そして何よりも 我が家で 味わう聖夜の為に
手早く身体を動かし
仕度をしながら 私はクリスマスsongをハミングしていた。

さて いよいよ
クリスマスの夕食仕度が 出来上がり

母が好きな南瓜と人参 コーンのシチュー
デミグラスソースのハンバーグステーキ
フルーツ
ゼリー
アイスクリーム
母が大好きなストロベリーショートケーキ
コーヒーにトロミ付け
麦茶にトロミ付け

テーブルには メッセージカードにプレゼント。

車椅子に母を大切に移乗して貰い
髪を とかし 久しぶりに赤いリップを塗った。

マァ 綺麗 私は 本当に感激して
母に手鏡を渡して ね、見て見て!
母上 まだまだ より一層 気高く美しい
と 拍手拍手を そして ブラボーと
叫んで 又 沢山の写真撮影をしていた。

母は テーブルに着くやいなや
まぁ 豪華ね。
綺麗ね っと 瞳を輝かせながら
私に 大変だったでしょう。
無理しなくて 良いのよ って 優しさ溢れる
美しい笑顔を 又また 私に呉れた……

大丈夫よ 私は クリスマスを母に私と味わって欲しいの
私は母を抱き締めて ぎゅーと私の生命力が
母に入ります様に
世界一 大切な母上 ずっと一緒
又 母の頬にキスをして
さぁ、 ゆっくり食べて頂戴ね!
クリスマスパーティーの始まり( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

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#最終期


#在宅介護
#誤嚥性肺炎

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病病介護を振り返り~ 最期の母とのクリスマスNo.1母の 入浴‼️




ケアマネ兼介護士プラスやり手の介護士さん二人で 痰の吸引器を持って来て呉れた。
やはり いざという時に 設置して いつでも使用可能にしてと 先生から言われてね、驚いたけれど大至急センターの物を担いで来たわ
と。

私が 先日 先生のクリニックに電話をして誤嚥や痰がらみの咳の場合… 心配だからと 告げておいたのだ。
又私は錠剤の薬を叩き粉にする作業も私の腕には沢山の薬を毎度…限界があり
時短を考えて顆粒にして下さいと申し入れておいた。その旨
ケアマネから言われてホッとした。

前回の訪問介護スタッフ達と異なり
医療に特化している医師やケアマネさんらに
流石だ………と思った!!

管は8ミリ10ミリ12ミリ を数本ずつ置いて呉れた。
見て触ってから母上
本当にご免なさい………心の中で又詫びて居た。

痰の吸引器の取り扱い…
簡単にスイッチの入れ方 水 コップ一杯別途用意して………アルコール綿等 あっけない説明だったけれど一応説明を聞いた。
まだ触らないでね、何かあれば私達が来るから!

間に合わなかったら119よ。

私はネットで30回位は少なくとも
見ながら 練習して居たから 不安はなかった。
酸素を母の身体から 吸いすぎぬ様に。
口からの場合 鼻からの場合
両方の手の使い方を 母の退院に 向けて
時計 を見ながら 何センチ迄 何秒 吸引可能か? 等繰り返し 訓練して来た。大丈夫!!
サチュレーション
血圧計で母の酸素具合と心臓の動きを見ながら!
これは私の方針。

又吐かないように
身体の姿勢角度 食事中~ 食後は 特に気を付け又
粘膜から出血させない様に。
私は準備万端だ。

しかし………極力
まだ退院したての母に 痰の吸引器の出番が
まだまだ来ない事を願い 丁寧に 母の心身を扱った。

今日は ベッド上で週に二回~定期的に母に浣腸をして 私の大の方のケアー負担を減らす様に プログラムされて居た。
母本人は癒だろうけれど
お腹が張ったりガスが溜まると 寝たきりでは
苦しいので 私も 毎朝 母のお腹も見ていた。

全て 出きらない時は 私が声を掛けながら 母のお腹を優しく何回か押して 看護士さんは ビニール手袋の指で硬い物を ゆっくり 掻き出す。

眉間にシワをよせて嫌がる顔をして私を見せていた母も すっきり!した様子。

今日は\(^_^)/ 母の退院後 初めて 車椅子と シャワーキャリーを 使用しながら シャワーの日である!!

大の浣腸もしたし 浴室暖房のスイッチを入れておいたので シャワーで 充分に暖かい。

聖夜に相応しい!と私がケアマネに喜び バスタオル三枚 フェイスタオリル5枚
肌着 つなぎ式パジャマの替えを バタバタ 用意して居たら

母は何事なの? とビックリして居た。
母上 シャワーよ!
凄い 凄い 皆 居るから安心してね。

今日はクリスマスよ。綺麗にしましょうね!!

私はヘルプしながら邪魔にならぬ様に
自分の仕事オフィスに電話を入れたり
冷たい水を飲んでから
母用にトロミつけの冷たい水分 昼食を用意して居た。

お風呂場の方から…母の香り
ローズの香りのボディーソープの香り
本当に嬉しい!
シャンプーの香りも漂って来る。

嗚呼
此れが我が家だ。
やはり
母が居てこその我が家だ。
いくつに成っても
母の存在は大きく偉大。

私も ドライヤーを手にして 看護士さんらと
手分けして髪を乾かしたり
皮膚炎の薬 ワセリン 又オムツ替え
着替え 全て 行った。
今日は 4時間位 スタッフは滞在して居た。

ケアマネ看護士さんらは 母は痴呆が 酷く
もっと 表情感情も ないと
病院から介護サマリーを 受け取り 要介護5なので!

私と母との 会話や 母の理解力 反応 顔の表情を見て ビックリして居た。

やはり
実の愛娘さんが ずっと愛情込めて看て来たからよ 普通は この様じゃ ないわ。
素晴らしいわね。
寝てる姿も 品が 御行儀よく 本当に綺麗なお母さんね! と 褒めて呉れた。

いえいえ 全て 母の頑張り 本当に娘の私から見て居ても素晴らしい!と
自慢で 感謝して 幸せなのです。

母は良い香りを漂わせ お昼寝している。
夕方にはヘルパーさんがオムツ交換と
口腔ケアーに来る。
其れまで、ゆっくり 心地よく お昼寝して居てね。私も 少し ソファーで 仮眠と 薬を服用。
夜はクリスマスよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

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#最期のクリスマス
#ケアマネ
#誤嚥性肺炎
#終末期
#在宅介護

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病病介護を振り返り~ 母との聖夜✨✨✨

母も 私もクリスマスイブを我が家で過ごせて
母の「寝たくは無いわ」…の気持ちを
尊重して
私も 本当に 頭のどこかで 余命 最期のクリスマスイブ 尿路感染症 誤嚥性肺炎を心配しながら も・

母と 夜は朝まで手を繋げて
母の細身な介護ベッドで 母の愛に包まれて
眠れて 感無量の イブを過ごせて! 夢みたいだ。
二人とも 眠たい朝を迎えた。

今日はクリスマス
聖夜だ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

母を 床擦れさせないように 体位を変えたり
起こさぬ様に 頭の位置を直したり
状態を35度位 気管支が楽な様に上げて
寝ているので 下に滑り ずり落ち易いので
そっと 身体を 上部に上げて
ベッドの柵で ケガ 床擦れさせないように
バスタオルを ロール巻きして 母の身体 足を丁寧に支えた。

さて!私は 軽く 洗顔と 立ったまま
自分の薬を 山ほど 口に放り込み
ごっくん! 後程 母とお昼でカバーしよう。

寒いはずが 肉体労働でもあり 夏に流行る ガリガリ君(笑)~が 主食になるほど 体力を使い
熱い! 今日も多忙なので 私は膝に湿布貼り 腰のヘルニアには 湿布とサポーター。
手首に も利き手にサポーター。

私の服用している薬は ステロイド 膠原病の痛みヘルニアの痛みを緩和させる為に癌の痛み止め トラマール リリカ等を マックス6錠ずつ 他いろいろ。

でも 今は この体制で頑張らなきゃ
母へ償い 恩返しが出来ない
私は大丈夫!
母を看れる
共に居れて幸せ。



室温 湿度計り 朝は調節。
掃除を そっとしてから 母の トロミの朝食支度しながら 母の測定………

熱々 タオルで 顔や首 手足 脇の下
丁寧に拭いて行く。
こんなに痩せて こんなに小さな手で 素晴らしい作品を生み出し創作しながら
私達 姉妹を養育 教育して来て呉れた……
本当に愛しく
母の命よ永遠にと祈る。
汗と 涙が母の つなぎ式寝間着に 落ちた。

皮膚炎の薬 クリームを塗ると
母が 起きていたの?
有り難うね と 笑顔だけれど
やはり 睡眠不足と体力消耗して居る様子。

ご免なさいね、、、下着を 取り替えるわね。
私は ビニール袋 新聞紙 ボディーソープ、タオル
陰部洗浄ボトルに 50度位のお湯を入れ 少し覚ましている間に 新しい 前ひらきオムツ パットを用意して 洗濯物も取り込む。

母上 下着を替えるわよ、サッパリするから ね!
少し身体を 動かすから 頑張りましょうね。
そうしたら お薬に 朝ご飯よ。
今日は 聖なるクリスマス
ゆっくり ゆっくり 頑張りましょうね

母はクリスマス ?? 二人で!!?と綺麗な笑顔を 見せて呉れた。
この笑顔こそ 私の一番の喜び 特効薬!!

母もダルそうながら 頑張って呉れる。

そうこうして居ると ケアマネ 看護士さんから
電話があり 今から10分で 着きますよ!
痰の吸引器 管を持ってゆきますから!
と。 痰を 頻繁に吸引しなければ
誤嚥性肺炎に 成ってしまう!
吸引される方は苦しく辛い
母上 ご免なさいね。

苦痛を与えてしまってご免なさい………

私は ターンテーブルに サンタクロースを飾り お仏壇に お祈りをした。
今日も 無事に 安定な日
我が家での 最期の聖夜 クリスマスを
前夜に 続き 母の体調体力を御守りください…

ピンポン~ チャイムだ。
母に 看護士さんよ 待っててね
と 私は 髪を手ぐしで 溶かし
オートロック解除へ ダッシュ!

そうかぁ
先生の判断で 痰の吸引器を
よし!
私も 直ぐに上手くなり しっかり頑張っるわ!

母には 夜を楽しみにファイトよ。
一緒だから 大丈夫!!
頑張って!
母は 頷いて呉れた。

お早うございます
寒いですね 今日も ファイト
宜しくお願いしますね!
面白いポーズをしたら ケアマネさんは
もっと お高

い怖い方と思ったら
楽しいキャラクターね(笑)~と 又
いわれた。



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病病介護を振り返り~ クリスマスイブの夜



介護ケアースタッフが 皆さん帰って行った。

私は 待ちに待った 母とのクリスマスイブに備えて クリスマスソングメドレー 讃美歌を流しながら 母の部屋と キッチン リビングへ 行ったり来たり美味しく沢山~ゆっくり母に味わって欲しい!

クリスマスツリーに 飾りを着けて 母に元気に成れる赤い暖かなベストを 買って着たので着せ替えた。
母は 讃美歌と きよしこの夜が 長れると 私に 素敵ね……と 笑って呉れた。

私の眠気は 吹き飛び 気持ちが高揚して
手早く リビングのテーブルに 夕食と クリスマスケーキに 蝋燭を 灯し 母を ベッドから車椅子に 移乗させて ゆっくり車椅子を押した。

母は鮮やかな花や 蝋燭 ケーキを見て
わぁー と 歓声を上げて呉れた。
先ずは 暖かいスープからねっ 私の声も
弾んでいた。

綺麗ね… しみじみ蝋燭の灯りを眺めた母は
ケーキを 見て 美味しそう!有り難うね…
と 私の顔を見上げて 拍手して呉れた。
きよしこの夜 を一緒に 歌ってから
母と二人で 蝋燭の灯りを消し 拍手と
メリー クリスマス

母上 本当に毎日 毎日 どうも有り難うね
皆 全て 母上のお陰よ
幸せよ~ 嬉しい! 幸せね
ずっと 永遠に 一緒ね!!
硬く 指きりを交わした。

食べやすく フルーツを小さくカットして
横で 私は 母に ゆっくりね!
よく 噛み噛み ごっくん!声を掛けた。
全部 食べてねの 言葉に 母は
笑い声を上げて 綺麗な笑顔を向けて呉れた。

私は動画 写真を 嬉しくて
又 最期のクリスマスイブ と悲しみを堪えて
母の笑顔を 見逃さす事のないよう 必死で 追っていた。

母の好きなチョコレートアイスクリームも
デザートに出した。
ああ 美味しい!
母は まさか 余命宣告された事を知らずに………幸せそうだ。

私が そろそろ 眠くない?
お口 綺麗にする?と 聞いたら
自分の部屋で 音楽を聴きたい
まだ 寝たくないわと 呟いた。

もう いつもなら 寝ている時間
今日も朝から 訪問介護 ヘルパーさんらで
バタバタの1日だったのに
まだ寝たくない の言葉にドキッとしながらも 私は気を取り直して ドレスに ささっと着替えて 母の部屋へ。

わー素敵よ~と 母が ビックリしながら
微笑み 私の独唱に 拍手を送って沢山送って呉れた。
今日は 母上のベッドで 隣に寝て良いかしら? 私は 思わず 母の温もりを感じたく
無理を承知で 聞いてみたら
狭くないの? と 母は笑って居た。

ドレスのまま 私は 若い頃 母に社交ダンスを習ったので 音楽に合わせながら 母に踊って見せた……… 母は 上手ね! 元気ね…と
温かい眼差しで 一時間近く ベッドから私の躍りを見て居て呉れた。

夢の様な時間 夢の様な一時
濃密な 母と二人だけの 賑やかな華やかな楽しいクリスマスイブ 永遠に……………
この日を 忘れまい!私は 母の心配りに 愛に
感謝一杯。

私は 母の顔等を 丁寧に拭いて
口腔ケアー オムツ交換を済ませてから

コートを着こみ 母のベッドに入り
今日は本当に有り難うね 幸せよと
母と手を繋ぎ 母の背中 腰を 擦って
母の香りに 優しい包まれながら
思い出話で 子供の様に はしゃぎながら
母と 同時位に 眠りについた。

母上 最高の贈り物を 私に有り難うね。
快適な運用を追及した
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#終末期
#誤嚥性肺炎
#在宅介護< #親孝行

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病病を振り返り~ 我が家での母とのクリスマスイブ☺️




毎日 目まぐるしくも 母と共に我が家で 母の部屋で
医師 看護士 ケアマネ ヘルパーのスタッフと 共に 母の骨折の痛みのフォロー 誤嚥性肺炎に成らぬ様に 尿路感染症を防ぐ 介護に 全力投球出来る 喜びと充実感 で私は本当に幸せである。

我が母を 全身全霊で 女手一つで 私達 姉妹を豊かに 養育 教育 習い事を
教育の盛んな文教地区 高級住宅街の 大きな家で 愛情一杯に 育て上げて呉れた 母を 看れる私は 本当に有り難く感謝の念で 一杯で あった。

しかし、やはり母は 何故?今 歩けないのか… 起き上がれないのか? 90年近く すり足には 成っていたが 歩いて リビング キッチン トイレには 不自由なく
歩いて居たのに 何が起きたのか?誰かが何かしたのか? 等 私と二人の時間には 戸惑いを隠せず 毎日必ず 私に質問して 私の答えに
納得するには 日にちを要した。

私は母に絶望を 絶対に抱かせたくなく 転んで打ち身が酷いから 安静にしてね。
可哀想に 私の掃除の仕方が至らなくご免なさいを 繰り返し 沢山の薬の他に 私は湿布を貼ったり 優しく擦り 心の底で その時間だけは 泣いて居た。

母は私の悲しそうな顔を見たのか… 優しく 有り難うね…と 言って私の手を そっと擦って呉れた。

本心の私は母に抱きつき ご免なさい
私のせいで
母の足を そして命を縮めてしまったの………
世界一 愛する 私の母上を 私が 壊してしまったと 告白したかった。

ケアマネからは 何時かは高齢者は転倒 骨折するから 自分を責める必要はないのよ と
さらりと
受け流して居たが あの日に限り 何故だ?! 魔がさしたのだろうか?
悪夢としか 思えず。

あの日が 無ければ まだまだ 母は病で通院しながらも 歩いて 固形物も食べれて居た………

何時か 母は 私に しっかりとした口調と
満面の笑みで ママは 今が一番幸せよ!
まさか 老後に成り こんなに毎日が幸せで楽しく暮らせるのは 貴女の頑張り 強さ 優しさ 賢さのお陰よ
フェイシャル・エステ体験【エルセーヌ】





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病病介護を振り返り~在宅介護はするな❓施設⁉️

【頼んでも、頼まれても、お駄賃1000円】


医学が今日の如く高度医療ではない昔は 病人を在宅介護で家族で看とったもの。

今では在宅介護し頑張って大切な家族を看てるが故に 患者さんと介護者は引きこもり状態。

介護者が病に陥ったり 介護鬱に成ってしまったり 家庭不和 家計経済に影響を及ぼしたり 確かに問題は山積している。

又 一生懸命看てきたのだから 延命か?尊厳死かも家族は死ぬ程 悩む。

延命した老人の患者に笑顔とパワーが戻り おまけに リハビリで嚥下食しか無理だった方が
本人・家族の努力で白米のお握りを美味しいと 食べれる様に戻るケースが有るからだ。

生存中
親子の話し合いやエンディングノートを如何に患者さん=親の気持ちを尊重したくとも悩むのが感謝と愛。在宅介護して恩返しを考えて欲しい。

一方では 在宅介護ストップ の様な本も発売されている。
親が患者の場合 子供の健康 幸せ 家庭円満を 先ずは願う者と 言うのが著者の主旨だろう。

実際 私は 母をオペが必要な病の時には その専門の医師の居る病院の門を叩き 退院後は私が手厚く介護をした。 その繰り返し。

その間
私の身体、人生を案じ病院関係や親戚から施設への声も上がって居た。

退院後 在宅介護の方が母の心身の回復が早く 病院で静養して居る時より データの数値も早く安定して来た。
入所させる気持ちはないものの、勉強の為にと10数件の優良ホームで評判の良い個室を
早くから見学
質問説明を聞きに回った。

又延命についても 言い方に語弊があるけれど 栄養失調症で亡くなると分かって居ても 何も手段を取らないのか ??

医学が進んでいる今!! 栄養を人工的に摂取させて 会話も無理だった患者さんに 笑顔が戻り 家族と 例えベッド上 車椅子の上でも会話をしたり 大切な残りの命を守り 感謝 愛を注ぐか?

家庭の事情 諸々で 訪問のヘルパーさんさえ断る人も居る現実。

本当に難しい命の責任を抱える子供と家族。

親が患者の場合 親心は 重々に分かる。

が しかし 親孝行したい時に親はなし
の如く
私の様に 膠原病 頚椎腰椎ヘルニア 喘息等 病を
抱え 自分なりに 在宅介護に頑張って来たはずが

振り返ると まだまだ して上げたかった事が沢山ある。 また後悔して 母が不憫でならない。

幾ら祈り お経を 欠かさず お供え お喋りを
しても 亡くなったら お仕舞い。
もう 身体を擦り 声を掛ける事も出来ない。

分骨して大切に我が家のお仏壇に お供えして一緒に生活して居る気持ちに成って居ても
お骨は
単なるカルシウム と冷たく笑う医師も居る。

自分の生死の決断の方が
ずっと安易に感じる。

親の命は自分ひとりだけで判断して良い物か?
という気持ちもある。
大切な親には更に両親が居て姉妹
兄弟が居るのだ。

病院で
終末期に入ると カンファレンスが
何度も何度も行われる。

在宅介護では医師へケアマネ 訪問介護士 らと
信頼関係を構築して 最愛なる患者である親を 安泰な環境で 介護者の心身の安全をキープしながら 何処まで継続してゆけるのか?

その在宅介護中に また入院加療を要する体調悪化もある。 その時でも 訪問介護のスタッフと 子供自らの全てを 削り 在宅で看てゆくのか
本当に決断は 難しい。

患者さんの気持ち 、心を しっかり
毎日 みてとり 決断してほしい。

身体の弱い 患者さんを あちこち たらい回しに
する事だけは 避けて欲しい。

私は 母が大腿骨骨折してから
安楽死 老衰 色々な本を穴が開くほど読みあさり
ネットで 経験談を1000近く 読んでは質問しアドバイスを求めたり 仕事や食事どころでは なかった。

ある日 沢山の薬を服用しながら 冬でも
汗だくで 介護して居る私を見て ケアマネから
全く 施設は考えて居ませんかの 言葉が。

私は 考え抜いた挙げ句 最も正しい決断を下したばかり。
母の今迄の暮らしの中の言葉ひとつひとひとつを思い返し私の純粋で真摯たる覚悟をして スタートさせた。

介護ばかりでは 人生 日常は回らない。
しかしながら やはり 親孝行したい時に親はなし
が 現実なのだ。

私は 戸惑いを10%は 抱いてしまった。

私の身体が健康ならば
悔しい 母に申し訳ない。

毎日 家が病院と化して 様々なスタッフが出入りし あちこちに手配に連絡も 介護キーパーソンの私が全て 前もって連絡 催促 確認する。

しかし どんなに私が疲労し身体が痛み
食事 入浴したくとも
母との時間を 大事にしたい。

私がピアノを弾くと 物凄く 母は喜び
懐かしい話が笑顔で できる。
食欲も増して呉れる。
尿も!沢山出て呉れる。
自然治癒力だ。

自分の世界一愛する我が親を 自分で看れる幸せが如何に素晴らしい ものか

有り難い宝の時間だ。

でも その親は 何時かは 旅立つ。

だからこそ
皆様 極力 後悔のない選択肢を
様々な環境 状態と 照らし合わせ じっくり

今から早めに考え出して頂きたい。
糖質制限プログラム「NOSH – ナッシュ」




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