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病病介護を振り返り~ 最期の母とのクリスマスNo.1母の 入浴‼️




ケアマネ兼介護士プラスやり手の介護士さん二人で 痰の吸引器を持って来て呉れた。
やはり いざという時に 設置して いつでも使用可能にしてと 先生から言われてね、驚いたけれど大至急センターの物を担いで来たわ
と。

私が 先日 先生のクリニックに電話をして誤嚥や痰がらみの咳の場合… 心配だからと 告げておいたのだ。
又私は錠剤の薬を叩き粉にする作業も私の腕には沢山の薬を毎度…限界があり
時短を考えて顆粒にして下さいと申し入れておいた。その旨
ケアマネから言われてホッとした。

前回の訪問介護スタッフ達と異なり
医療に特化している医師やケアマネさんらに
流石だ………と思った!!

管は8ミリ10ミリ12ミリ を数本ずつ置いて呉れた。
見て触ってから母上
本当にご免なさい………心の中で又詫びて居た。

痰の吸引器の取り扱い…
簡単にスイッチの入れ方 水 コップ一杯別途用意して………アルコール綿等 あっけない説明だったけれど一応説明を聞いた。
まだ触らないでね、何かあれば私達が来るから!

間に合わなかったら119よ。

私はネットで30回位は少なくとも
見ながら 練習して居たから 不安はなかった。
酸素を母の身体から 吸いすぎぬ様に。
口からの場合 鼻からの場合
両方の手の使い方を 母の退院に 向けて
時計 を見ながら 何センチ迄 何秒 吸引可能か? 等繰り返し 訓練して来た。大丈夫!!
サチュレーション
血圧計で母の酸素具合と心臓の動きを見ながら!
これは私の方針。

又吐かないように
身体の姿勢角度 食事中~ 食後は 特に気を付け又
粘膜から出血させない様に。
私は準備万端だ。

しかし………極力
まだ退院したての母に 痰の吸引器の出番が
まだまだ来ない事を願い 丁寧に 母の心身を扱った。

今日は ベッド上で週に二回~定期的に母に浣腸をして 私の大の方のケアー負担を減らす様に プログラムされて居た。
母本人は癒だろうけれど
お腹が張ったりガスが溜まると 寝たきりでは
苦しいので 私も 毎朝 母のお腹も見ていた。

全て 出きらない時は 私が声を掛けながら 母のお腹を優しく何回か押して 看護士さんは ビニール手袋の指で硬い物を ゆっくり 掻き出す。

眉間にシワをよせて嫌がる顔をして私を見せていた母も すっきり!した様子。

今日は\(^_^)/ 母の退院後 初めて 車椅子と シャワーキャリーを 使用しながら シャワーの日である!!

大の浣腸もしたし 浴室暖房のスイッチを入れておいたので シャワーで 充分に暖かい。

聖夜に相応しい!と私がケアマネに喜び バスタオル三枚 フェイスタオリル5枚
肌着 つなぎ式パジャマの替えを バタバタ 用意して居たら

母は何事なの? とビックリして居た。
母上 シャワーよ!
凄い 凄い 皆 居るから安心してね。

今日はクリスマスよ。綺麗にしましょうね!!

私はヘルプしながら邪魔にならぬ様に
自分の仕事オフィスに電話を入れたり
冷たい水を飲んでから
母用にトロミつけの冷たい水分 昼食を用意して居た。

お風呂場の方から…母の香り
ローズの香りのボディーソープの香り
本当に嬉しい!
シャンプーの香りも漂って来る。

嗚呼
此れが我が家だ。
やはり
母が居てこその我が家だ。
いくつに成っても
母の存在は大きく偉大。

私も ドライヤーを手にして 看護士さんらと
手分けして髪を乾かしたり
皮膚炎の薬 ワセリン 又オムツ替え
着替え 全て 行った。
今日は 4時間位 スタッフは滞在して居た。

ケアマネ看護士さんらは 母は痴呆が 酷く
もっと 表情感情も ないと
病院から介護サマリーを 受け取り 要介護5なので!

私と母との 会話や 母の理解力 反応 顔の表情を見て ビックリして居た。

やはり
実の愛娘さんが ずっと愛情込めて看て来たからよ 普通は この様じゃ ないわ。
素晴らしいわね。
寝てる姿も 品が 御行儀よく 本当に綺麗なお母さんね! と 褒めて呉れた。

いえいえ 全て 母の頑張り 本当に娘の私から見て居ても素晴らしい!と
自慢で 感謝して 幸せなのです。

母は良い香りを漂わせ お昼寝している。
夕方にはヘルパーさんがオムツ交換と
口腔ケアーに来る。
其れまで、ゆっくり 心地よく お昼寝して居てね。私も 少し ソファーで 仮眠と 薬を服用。
夜はクリスマスよ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

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#最期のクリスマス
#ケアマネ
#誤嚥性肺炎
#終末期
#在宅介護

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病病介護を振り返り~ 母との聖夜✨✨✨

母も 私もクリスマスイブを我が家で過ごせて
母の「寝たくは無いわ」…の気持ちを
尊重して
私も 本当に 頭のどこかで 余命 最期のクリスマスイブ 尿路感染症 誤嚥性肺炎を心配しながら も・

母と 夜は朝まで手を繋げて
母の細身な介護ベッドで 母の愛に包まれて
眠れて 感無量の イブを過ごせて! 夢みたいだ。
二人とも 眠たい朝を迎えた。

今日はクリスマス
聖夜だ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

母を 床擦れさせないように 体位を変えたり
起こさぬ様に 頭の位置を直したり
状態を35度位 気管支が楽な様に上げて
寝ているので 下に滑り ずり落ち易いので
そっと 身体を 上部に上げて
ベッドの柵で ケガ 床擦れさせないように
バスタオルを ロール巻きして 母の身体 足を丁寧に支えた。

さて!私は 軽く 洗顔と 立ったまま
自分の薬を 山ほど 口に放り込み
ごっくん! 後程 母とお昼でカバーしよう。

寒いはずが 肉体労働でもあり 夏に流行る ガリガリ君(笑)~が 主食になるほど 体力を使い
熱い! 今日も多忙なので 私は膝に湿布貼り 腰のヘルニアには 湿布とサポーター。
手首に も利き手にサポーター。

私の服用している薬は ステロイド 膠原病の痛みヘルニアの痛みを緩和させる為に癌の痛み止め トラマール リリカ等を マックス6錠ずつ 他いろいろ。

でも 今は この体制で頑張らなきゃ
母へ償い 恩返しが出来ない
私は大丈夫!
母を看れる
共に居れて幸せ。



室温 湿度計り 朝は調節。
掃除を そっとしてから 母の トロミの朝食支度しながら 母の測定………

熱々 タオルで 顔や首 手足 脇の下
丁寧に拭いて行く。
こんなに痩せて こんなに小さな手で 素晴らしい作品を生み出し創作しながら
私達 姉妹を養育 教育して来て呉れた……
本当に愛しく
母の命よ永遠にと祈る。
汗と 涙が母の つなぎ式寝間着に 落ちた。

皮膚炎の薬 クリームを塗ると
母が 起きていたの?
有り難うね と 笑顔だけれど
やはり 睡眠不足と体力消耗して居る様子。

ご免なさいね、、、下着を 取り替えるわね。
私は ビニール袋 新聞紙 ボディーソープ、タオル
陰部洗浄ボトルに 50度位のお湯を入れ 少し覚ましている間に 新しい 前ひらきオムツ パットを用意して 洗濯物も取り込む。

母上 下着を替えるわよ、サッパリするから ね!
少し身体を 動かすから 頑張りましょうね。
そうしたら お薬に 朝ご飯よ。
今日は 聖なるクリスマス
ゆっくり ゆっくり 頑張りましょうね

母はクリスマス ?? 二人で!!?と綺麗な笑顔を 見せて呉れた。
この笑顔こそ 私の一番の喜び 特効薬!!

母もダルそうながら 頑張って呉れる。

そうこうして居ると ケアマネ 看護士さんから
電話があり 今から10分で 着きますよ!
痰の吸引器 管を持ってゆきますから!
と。 痰を 頻繁に吸引しなければ
誤嚥性肺炎に 成ってしまう!
吸引される方は苦しく辛い
母上 ご免なさいね。

苦痛を与えてしまってご免なさい………

私は ターンテーブルに サンタクロースを飾り お仏壇に お祈りをした。
今日も 無事に 安定な日
我が家での 最期の聖夜 クリスマスを
前夜に 続き 母の体調体力を御守りください…

ピンポン~ チャイムだ。
母に 看護士さんよ 待っててね
と 私は 髪を手ぐしで 溶かし
オートロック解除へ ダッシュ!

そうかぁ
先生の判断で 痰の吸引器を
よし!
私も 直ぐに上手くなり しっかり頑張っるわ!

母には 夜を楽しみにファイトよ。
一緒だから 大丈夫!!
頑張って!
母は 頷いて呉れた。

お早うございます
寒いですね 今日も ファイト
宜しくお願いしますね!
面白いポーズをしたら ケアマネさんは
もっと お高

い怖い方と思ったら
楽しいキャラクターね(笑)~と 又
いわれた。



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病病介護を振り返り~ クリスマスイブの夜



介護ケアースタッフが 皆さん帰って行った。

私は 待ちに待った 母とのクリスマスイブに備えて クリスマスソングメドレー 讃美歌を流しながら 母の部屋と キッチン リビングへ 行ったり来たり美味しく沢山~ゆっくり母に味わって欲しい!

クリスマスツリーに 飾りを着けて 母に元気に成れる赤い暖かなベストを 買って着たので着せ替えた。
母は 讃美歌と きよしこの夜が 長れると 私に 素敵ね……と 笑って呉れた。

私の眠気は 吹き飛び 気持ちが高揚して
手早く リビングのテーブルに 夕食と クリスマスケーキに 蝋燭を 灯し 母を ベッドから車椅子に 移乗させて ゆっくり車椅子を押した。

母は鮮やかな花や 蝋燭 ケーキを見て
わぁー と 歓声を上げて呉れた。
先ずは 暖かいスープからねっ 私の声も
弾んでいた。

綺麗ね… しみじみ蝋燭の灯りを眺めた母は
ケーキを 見て 美味しそう!有り難うね…
と 私の顔を見上げて 拍手して呉れた。
きよしこの夜 を一緒に 歌ってから
母と二人で 蝋燭の灯りを消し 拍手と
メリー クリスマス

母上 本当に毎日 毎日 どうも有り難うね
皆 全て 母上のお陰よ
幸せよ~ 嬉しい! 幸せね
ずっと 永遠に 一緒ね!!
硬く 指きりを交わした。

食べやすく フルーツを小さくカットして
横で 私は 母に ゆっくりね!
よく 噛み噛み ごっくん!声を掛けた。
全部 食べてねの 言葉に 母は
笑い声を上げて 綺麗な笑顔を向けて呉れた。

私は動画 写真を 嬉しくて
又 最期のクリスマスイブ と悲しみを堪えて
母の笑顔を 見逃さす事のないよう 必死で 追っていた。

母の好きなチョコレートアイスクリームも
デザートに出した。
ああ 美味しい!
母は まさか 余命宣告された事を知らずに………幸せそうだ。

私が そろそろ 眠くない?
お口 綺麗にする?と 聞いたら
自分の部屋で 音楽を聴きたい
まだ 寝たくないわと 呟いた。

もう いつもなら 寝ている時間
今日も朝から 訪問介護 ヘルパーさんらで
バタバタの1日だったのに
まだ寝たくない の言葉にドキッとしながらも 私は気を取り直して ドレスに ささっと着替えて 母の部屋へ。

わー素敵よ~と 母が ビックリしながら
微笑み 私の独唱に 拍手を送って沢山送って呉れた。
今日は 母上のベッドで 隣に寝て良いかしら? 私は 思わず 母の温もりを感じたく
無理を承知で 聞いてみたら
狭くないの? と 母は笑って居た。

ドレスのまま 私は 若い頃 母に社交ダンスを習ったので 音楽に合わせながら 母に踊って見せた……… 母は 上手ね! 元気ね…と
温かい眼差しで 一時間近く ベッドから私の躍りを見て居て呉れた。

夢の様な時間 夢の様な一時
濃密な 母と二人だけの 賑やかな華やかな楽しいクリスマスイブ 永遠に……………
この日を 忘れまい!私は 母の心配りに 愛に
感謝一杯。

私は 母の顔等を 丁寧に拭いて
口腔ケアー オムツ交換を済ませてから

コートを着こみ 母のベッドに入り
今日は本当に有り難うね 幸せよと
母と手を繋ぎ 母の背中 腰を 擦って
母の香りに 優しい包まれながら
思い出話で 子供の様に はしゃぎながら
母と 同時位に 眠りについた。

母上 最高の贈り物を 私に有り難うね。
快適な運用を追及した
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#終末期
#誤嚥性肺炎
#在宅介護< #親孝行

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病病を振り返り~ 我が家での母とのクリスマスイブ☺️




毎日 目まぐるしくも 母と共に我が家で 母の部屋で
医師 看護士 ケアマネ ヘルパーのスタッフと 共に 母の骨折の痛みのフォロー 誤嚥性肺炎に成らぬ様に 尿路感染症を防ぐ 介護に 全力投球出来る 喜びと充実感 で私は本当に幸せである。

我が母を 全身全霊で 女手一つで 私達 姉妹を豊かに 養育 教育 習い事を
教育の盛んな文教地区 高級住宅街の 大きな家で 愛情一杯に 育て上げて呉れた 母を 看れる私は 本当に有り難く感謝の念で 一杯で あった。

しかし、やはり母は 何故?今 歩けないのか… 起き上がれないのか? 90年近く すり足には 成っていたが 歩いて リビング キッチン トイレには 不自由なく
歩いて居たのに 何が起きたのか?誰かが何かしたのか? 等 私と二人の時間には 戸惑いを隠せず 毎日必ず 私に質問して 私の答えに
納得するには 日にちを要した。

私は母に絶望を 絶対に抱かせたくなく 転んで打ち身が酷いから 安静にしてね。
可哀想に 私の掃除の仕方が至らなくご免なさいを 繰り返し 沢山の薬の他に 私は湿布を貼ったり 優しく擦り 心の底で その時間だけは 泣いて居た。

母は私の悲しそうな顔を見たのか… 優しく 有り難うね…と 言って私の手を そっと擦って呉れた。

本心の私は母に抱きつき ご免なさい
私のせいで
母の足を そして命を縮めてしまったの………
世界一 愛する 私の母上を 私が 壊してしまったと 告白したかった。

ケアマネからは 何時かは高齢者は転倒 骨折するから 自分を責める必要はないのよ と
さらりと
受け流して居たが あの日に限り 何故だ?! 魔がさしたのだろうか?
悪夢としか 思えず。

あの日が 無ければ まだまだ 母は病で通院しながらも 歩いて 固形物も食べれて居た………

何時か 母は 私に しっかりとした口調と
満面の笑みで ママは 今が一番幸せよ!
まさか 老後に成り こんなに毎日が幸せで楽しく暮らせるのは 貴女の頑張り 強さ 優しさ 賢さのお陰よ
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介護

病病介護を振り返り~ 心理カウンセラーです宜しくお願い致します

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皆さんおはようございます。
病病介護を振り返り…を綴っております
marika75555です.
介護心理カウンセラーの資格を持っております。
終末期の母を膠原病の私がどのように在宅介護をしたか又延命についても、どのような選択肢をとったかなど綴り始めています。
母を亡くして世界一愛してる最愛なる母を亡くしてまだ5ヶ月ちょっとです

まだまだ自分自身これでよかったのかなと選択肢に誤りはなかったかと思う事が沢山あります。
皆さん、ご質問などありましたらコメント欄にお願い致します。
フォローいいね!アクセスお願いいたします
真実を私なりに簡単な文章で綴っております。

終末期における在宅介護~延命…看取りなどについて
質問がありましたら お気軽に端的に
介護カウンセラー&心理士心理カウンセラーmarika75555ブログのコメント欄によろしくお願いいたします

頭の疲れを取り心もリフレッシュできるように
美味しいものを食べて今日も頑張りましょう

どうぞよろしくお願いいたします

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#終末期##在宅介護#病病介#護嚥下肺炎

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病病介護を振り返り~在宅介護はするな❓施設⁉️

【頼んでも、頼まれても、お駄賃1000円】


医学が今日の如く高度医療ではない昔は 病人を在宅介護で家族で看とったもの。

今では在宅介護し頑張って大切な家族を看てるが故に 患者さんと介護者は引きこもり状態。

介護者が病に陥ったり 介護鬱に成ってしまったり 家庭不和 家計経済に影響を及ぼしたり 確かに問題は山積している。

又 一生懸命看てきたのだから 延命か?尊厳死かも家族は死ぬ程 悩む。

延命した老人の患者に笑顔とパワーが戻り おまけに リハビリで嚥下食しか無理だった方が
本人・家族の努力で白米のお握りを美味しいと 食べれる様に戻るケースが有るからだ。

生存中
親子の話し合いやエンディングノートを如何に患者さん=親の気持ちを尊重したくとも悩むのが感謝と愛。在宅介護して恩返しを考えて欲しい。

一方では 在宅介護ストップ の様な本も発売されている。
親が患者の場合 子供の健康 幸せ 家庭円満を 先ずは願う者と 言うのが著者の主旨だろう。

実際 私は 母をオペが必要な病の時には その専門の医師の居る病院の門を叩き 退院後は私が手厚く介護をした。 その繰り返し。

その間
私の身体、人生を案じ病院関係や親戚から施設への声も上がって居た。

退院後 在宅介護の方が母の心身の回復が早く 病院で静養して居る時より データの数値も早く安定して来た。
入所させる気持ちはないものの、勉強の為にと10数件の優良ホームで評判の良い個室を
早くから見学
質問説明を聞きに回った。

又延命についても 言い方に語弊があるけれど 栄養失調症で亡くなると分かって居ても 何も手段を取らないのか ??

医学が進んでいる今!! 栄養を人工的に摂取させて 会話も無理だった患者さんに 笑顔が戻り 家族と 例えベッド上 車椅子の上でも会話をしたり 大切な残りの命を守り 感謝 愛を注ぐか?

家庭の事情 諸々で 訪問のヘルパーさんさえ断る人も居る現実。

本当に難しい命の責任を抱える子供と家族。

親が患者の場合 親心は 重々に分かる。

が しかし 親孝行したい時に親はなし
の如く
私の様に 膠原病 頚椎腰椎ヘルニア 喘息等 病を
抱え 自分なりに 在宅介護に頑張って来たはずが

振り返ると まだまだ して上げたかった事が沢山ある。 また後悔して 母が不憫でならない。

幾ら祈り お経を 欠かさず お供え お喋りを
しても 亡くなったら お仕舞い。
もう 身体を擦り 声を掛ける事も出来ない。

分骨して大切に我が家のお仏壇に お供えして一緒に生活して居る気持ちに成って居ても
お骨は
単なるカルシウム と冷たく笑う医師も居る。

自分の生死の決断の方が
ずっと安易に感じる。

親の命は自分ひとりだけで判断して良い物か?
という気持ちもある。
大切な親には更に両親が居て姉妹
兄弟が居るのだ。

病院で
終末期に入ると カンファレンスが
何度も何度も行われる。

在宅介護では医師へケアマネ 訪問介護士 らと
信頼関係を構築して 最愛なる患者である親を 安泰な環境で 介護者の心身の安全をキープしながら 何処まで継続してゆけるのか?

その在宅介護中に また入院加療を要する体調悪化もある。 その時でも 訪問介護のスタッフと 子供自らの全てを 削り 在宅で看てゆくのか
本当に決断は 難しい。

患者さんの気持ち 、心を しっかり
毎日 みてとり 決断してほしい。

身体の弱い 患者さんを あちこち たらい回しに
する事だけは 避けて欲しい。

私は 母が大腿骨骨折してから
安楽死 老衰 色々な本を穴が開くほど読みあさり
ネットで 経験談を1000近く 読んでは質問しアドバイスを求めたり 仕事や食事どころでは なかった。

ある日 沢山の薬を服用しながら 冬でも
汗だくで 介護して居る私を見て ケアマネから
全く 施設は考えて居ませんかの 言葉が。

私は 考え抜いた挙げ句 最も正しい決断を下したばかり。
母の今迄の暮らしの中の言葉ひとつひとひとつを思い返し私の純粋で真摯たる覚悟をして スタートさせた。

介護ばかりでは 人生 日常は回らない。
しかしながら やはり 親孝行したい時に親はなし
が 現実なのだ。

私は 戸惑いを10%は 抱いてしまった。

私の身体が健康ならば
悔しい 母に申し訳ない。

毎日 家が病院と化して 様々なスタッフが出入りし あちこちに手配に連絡も 介護キーパーソンの私が全て 前もって連絡 催促 確認する。

しかし どんなに私が疲労し身体が痛み
食事 入浴したくとも
母との時間を 大事にしたい。

私がピアノを弾くと 物凄く 母は喜び
懐かしい話が笑顔で できる。
食欲も増して呉れる。
尿も!沢山出て呉れる。
自然治癒力だ。

自分の世界一愛する我が親を 自分で看れる幸せが如何に素晴らしい ものか

有り難い宝の時間だ。

でも その親は 何時かは 旅立つ。

だからこそ
皆様 極力 後悔のない選択肢を
様々な環境 状態と 照らし合わせ じっくり

今から早めに考え出して頂きたい。
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#在宅介護
#誤嚥性肺炎

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介護 余命 在宅医療

病病介護を振り返り~ 新しい生活 !母の心に寄り添って

新しい訪問医師が 我が家に上がった。
かつて実は訪問医師を依頼して経験済みだが
私は一目で駄目かぁ…と思った。

今までの訪問医は母の様態の報告や薬を変えて貰えないのか?など
色々私から歩み寄り話したが
聞く耳持たず
薬屋さんみたいで数をこなし稼いで居るのが
残念ながら、見え見えだった。

契約する前に今回の 医師が在宅介護医師に専念する経緯を訪ねてみた。
過去の病院勤務医師としての経験から
高齢者、老人に対する医療現場に
強い疑問を抱いたそうだ。

やはり医師の診察時間の短さ 患者さん自体が上手く身体の不都合を説明出来ぬと 見落としがあり 看護士さんの見回りが やはり頻度が少なく
看護士も一人だけを看ている訳ではなく
情報共有が低く いつもの患者さんの様態が
変わっていても 気づかずに 医師への報告が
大分送れてしまい 結果
朝 亡くなって居て気付く例が 山程あり

急性期の病院での治療が済み
自宅の方が 患者さんを大事にして
懸命に看れる状態ならば 、家族による見回り頻度は ぐんと
増えて 何か有れば介護士や 医師に
夜間でも 連絡して貰えれば
車で 看てる家族に その間の手当てを指示して
待って貰うか 到着が 遅ければ

極力 第2次救急病院へ!と 家族が 救急隊に
依頼して欲しい。
助かる命を 助けたい
愛する家族 愛されて居る家族に守られて。

大体のお人柄 病院での長年勤務キャリアに
私は安堵した。
私の一つ一つの 質問や 意向を訪ねてみたら
時間オーバーしても 丁寧に 家族を敬いながら
語って下さった。

先生 母を私は!どうしても幸せな老後に向かわせたい
どうか 力を貸して下さい
宜しくお願い致しますと
契約書に サイン 捺印した。

母の部屋に入り
温かい眼差しで お元気ですか?
具合は どうでしょうか?
母は 私に 誰?と やはり きょとんとしたけれど 先生よ
母上を 診て下さる先生よ て説明 紹介したら
母は 優しい笑顔で
どうぞよろしくお願いいたしますと
手を繋いで居た。

私は この医師となら
母の心に寄り添い 母と私の二人三脚 プラス
三人三脚出来る
良かった~ ~ ~
私は 色々 相談しよう。

この先生とケアマネ 訪問介護士には!
真夜中の介護の 大切さを 初めて意見が一致した事も 母の心 身体に 深く寄り添う大切な軸を
ぶらさずに
意見一致で 母に良い先生よ 安心してね!
と 笑顔で つたえた。

これから 母のお昼の食事と お薬
オムツ交換 体調の測定だ。

ヘルパーさんも訪問する!
新しい生活
前向きに 頑張ってゆこう

クリスマスイブは もう数日後


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介護 在宅医療

病病介護を振り返り~ 新しい訪問医師と契約



テーマ:在宅介護

母の退院日は 本当に多忙を極めて 母の体調 不安な気持ちが心配だったが
病院は朝が早く
慣れていた為か
朝5時に 母に 名前を幾度か呼ばれ 母の隣で コートに 包り 寝ていた私は飛び起きた。

凄く寝不足 くらくらながら 私は
母が我が家に 一緒に居て呉れる喜びに
胸が躍動し カーテンを開けて

母上~ 今日も 良いお天気よ。
くたびれてはないの? 大丈夫?

今 下着を替えるからね!サッパリするわ。
母はオムツ…… という言葉を嫌い。
良く 分かる気持ちだ。

トレーニングパンツ式のオムツとは異なり
前開きのオムツ替えは 患者本人に 看護士やヘルパーさんらは 強いるけれど
私は 不憫で
母の体重 30㎏を 私は片手で 腰と膝の筋肉をバネに 持ち上げながら 又 強い力で ベッドのクッションマットを母の身体の背中に入れ、 数センチの隙間を 作り ベッドに 防水マットは敷いてはあるが

よれてそのままにしておくと 床ずれの元凶になるので、
よれないように、ビニール 新聞紙を広げ 隙間から 全身の力で
滑り込ませた。
凄い汗を 冬なのに かいてしまうので
タオルで ハチマキの私。

母は私に気兼ねして 病院に居る時みたいに
自ら 頑張って 右を向いたり 上を向いたり 左を向いたり 頑張って呉れる。
筋力保持の為に ある程度 は大事だけれど
痩せ細り 固形物は一切摂れないので
私が 私流の 方法で 母の負荷を
避けたい。

それから 口腔ケアー
暖かいお湯をバケツにいれて 柔らかい絹の倒れで 顔を拭いて 柔らかい タオルで 全身を拭いて
皮膚炎のお薬 クリームを塗り
母のお顔は ピカピカ 気持ち良さそう

10時ジャストにケアマネ 医師が来訪するので
朝食には 南瓜 人参リンゴの スープにトロミを付けて
栄養ゼリー プリン ヨーグルト の中に
多種の 顆粒に叩いた 薬を入れて
誤嚥性肺炎を 防ぐ為に
ゆっくり 咳込まぬ様に 丁寧に
座位を しっかりとり
小さなスプーンで 食べさせた。

又 お口治し 水分 目指せ1日1リットル!
でカルピス
麦茶に トロミを付けて ゆっくりたべて貰った。

母は 私に 丁寧で優しいのねと
温かく言葉を 掛けて呉れた。
勿体ない 言葉 一生忘れない
母を必ず 長生き 幸せにする!!
決意を 新たにした。

時計を見ながらの 動き。
洗濯機を回しながら リビング 母の部屋をメインに 念入りに 掃除して
ターンテーブルには
綺麗な お花をいけた。

サイドテーブルには ポインセチアと
母への退院祝いを 飾った。

ピンポン チャイムが成った。
カメラを 見ると 落ち着きある医師が見えた。

母は誰なの?今日は 誰も入れないで頂戴ね…と
私に告げたが 母上を 丁寧に診て下さる先生と看護士さんよ。
お家で 診て貰えるなんて
良かったじゃない?!!私は明るく
母に笑顔を見せた。

母も 頷き 有り難うね…と 空元気を
見せて呉れた。

母上
一緒に 頑張ろうね!
母上ちゃん
ファイト!ファイト!私と一緒にファイトよ!!



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#誤嚥性肺炎